2022年10月9日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
10月の自然観察会は、大庭地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 14種でした。
モズ、アオサギ、コガモ、コゲラ、ヒヨドリ、ダイサギ、ハシブトガラス、
ハシボソガラス、カルガモ、ムクドリ、スズメ、キジバト、ホオジロ。
虫の主なものは以下の通りです。
ウラナミシジミ、キアゲハ、ウラギンシジミ、イチモンジセセリ、ヤマトシジミ、
モンシロチョウ、キタキチョウ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、
アキアカネ、ナツアカネ、エンマコオロギ、カネタタキ、ハラビロカマキリ、
スズメバチの仲間、ホシホウジャク、ベッコウハゴロモ など。
クモ類
ジョロウグモ、ナガコガネグモ、ハエトリグモ など
その他
ヌマガエル、アマガエル。
植物はよろしくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、気になったものがあれば紹介してください。
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親水公園に車を駐車させて、散策しながら集合場所に向かいました。
集合場所に着くまでに、出会ったものを紹介します。
「モズ」の高鳴きです。
高い木のてっぺんに居ました。オスのようです。
桜の木に白っぽい蛾が居ました。
調べてみましたが、「オオシロアヤシャク」に近いようですが、どうでしょうか。
遠くに「ダイサギ」が居ました。
再び「モズ」の高鳴きです。
別の高い木に居ました。
今度はメスです。
地面にカマキリが居ました。
「オオカマキリ」だと思いますが、どうでしょうか。
集合場所に到着しました。
続々と参加者が集まってきました。結構な人数になりました。
開会のあいさつをして、観察会が始まりました。
裏門公園から観察開始です。
裏門公園の西側の覗き窓から中を観察する参加者たちです。
中に「モズ」が居るとのこと。
どこに居るか聞いても説明の難しいところに居て、私にはなかなか見つけられません。
ようやく見つけました。
「モズ」のオスです。
裏門公園の北側の覗き窓に移動して、中を観察する参加者たちです。
いちばん奥の池に「コガモ」が居るとのこと。
見えるところに出てきたり隠れたりで、撮りにくい。
ようやく撮れました。
裏門公園から城址公園の林縁に移動しました。
林縁を観察する参加者たちです。
「ハラビロカマキリ」が居ました。
「ジョロウグモ」は沢山いました。
水田地帯に出ました。
実った稲の所に「アオサギ」が居ました。
水田の上には、木の上で休憩している「アオサギ」が居ました。
水田地帯を散策する参加者たちです。
良い景色ですね。
あれは「チュウサギ」かなとの声。
カメラでズームアップしてみると、「ダイサギ」でした。
赤とんぼが留まっていました。
「ナツアカネ」の様です。
道にバッタが飛んできました。
「ホシササキリ」ではないかと思いますが、どうでしょうか。
親水公園に出ました。
親水公園を散策する参加者たちです。
コスモス畑がありました。
目に優しいですね。
「ホシホウジャク」が居ました。
動きが早くて、こんな写真しきゃ撮れませんでした。
川を観察している参加者たちです。
川の中には「カルガモ」が数羽うずくまってました。
公園側には「ハクセキレイ」が居ました。
遊水地に移動して木道で観察する参加者たちです。
「ウラナミシジミ」が居ました。
遊水地を観察する参加者たちです。
「アキアカネ」のようです。
遊水地脇の公園で本日のまとめをして、解散しました。
今回も様々なものに出会って、楽しい観察会でしたね。
次回は、11月13日で遠藤地区の観察会です。
今から楽しみですね。
秋山 孝
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