2月25日の朝、遊水地を散歩してきました。
雲は多いものの晴れて、太陽がまぶしかった。
川風が結構あって、空気が冷たかった。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
今日の遊水地は特に変わったこともなく、いつもの穏やかな遊水地でした。
お馴染みの鳥さんたちを、順番に紹介していきます。
コガモが群れていました。
葦原の中で「アオサギ」「コサギ」「ダイサギ」が休んでました。
斜面に「バン」が居ました。
「カイツブリ」がウロウロしてました。
刈られた葦原島に「ミシシッピアカミミガメ」が居ました。
「ハシビロガモ」は、群れて居なくて、バラバラでした。
「オカヨシガモ」は群れているのと、ばらばらのといました。
うずくまっているカップルらしきのが居ました。
逆立ち採餌も見せてくれました。
「ヨシガモ」は沢山群れてました。
遠くのいつもの所のいつもの鳥を確認しようとカメラを向けズームアップすると、ファインダーに飛び込んできたのは「タシギ」でした。
カメラを少しずらすと、いつもの「イカルチドリ」が、今日は二羽居ました。
鳥が飛んで来て、刈り取られた葦原島に入りました。
急いでカメラを向けて探すと、やはり「タシギ」でした。
今朝のテレビのニュースの天気予報で、今日は花粉が多いと言ってました。
太陽にそのままカメラを向ければ、真っ白に白飛びしてしまいます。
そのため手で太陽光を遮って、太陽の周りを確認しました。
やっぱり「花粉光環」が発生していました。
「花粉光環」って知ってますか。
ネットで検索すると、次のように書いてあります。
「花粉光環」とは空中に拡散されたスギ花粉によって、太陽の光が回折することで現れる虹色現象です。
太陽の周囲を囲むように幾重にも虹色の環が見られるのが特徴で、花粉の飛散量が多いほどはっきりと見られます。
もっときれいに撮ろうと、遊水地の防犯カメラを使って撮りました。
これを見ると良く分かるでしょう。
太陽の光を少し入れると、こんな感じです。
こんなのも綺麗ですね。
久しぶりに「花粉光環」を見たな。
さて、そろそろ引き上げましょう。
秋山 孝
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