今日は雨が上がったので長久保公園に行こうと歩き始めたら、すぐご近所で野鳥のヒナの声が。立ち止まって上を見上げたらシジュウカラやスズメが、電信柱の高い所を行ったり来たり。
その電柱は直線距離にしたら家から30mくらいでしょうか。即観察開始しましたが、太陽は全く出ず、モノトーンのような世界で寒いこと。あまりにも近かったので家に出入りしながら、様子を伺いました。
スズメのラブラブなカップルが近くにおり、シジュウカラの巣を覗いたり、巣材を中に入れたりしていましたが、空いたら自分たちが使いたいと思っているのかな。既に巣立ちビナもおり、親に給餌してもらっている場面も。明日にでも全部のヒナが巣立ちそうでした。
今日はまさか目と鼻の先でシジュウカラのヒナが見られるとは思いませんでした。
それにしても一生懸命子育てするシジュウカラを見て感心することしきりです。次から次へと虫を運んできましたが、どこにあんなにたくさん潜んでいるのでしょうか。すごいですね。
ヒナたちの可愛いこと。高い電柱の巣観察は首が疲れましたが、皆無事に大きくなってほしいです。
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追記 5月9日早朝再びシジュウカラの巣を見に行きましたが、巣の周辺は静まり返っていました。その時、近くの塀の上に幼いヒナの姿が1羽見えました。親も見かけました。
昼過ぎに訪れた時はシジュウカラの姿は全く見かけませんでした。あんなに騒がしかった鳴き声はなく、全てのヒナが巣立ちしたのだと思いました。