6月3日の午後、遊水地を散歩してきました。
昨日は台風2号の影響で、暴風雨で凄かったですね。
昼に雨も収まったので、遊水地を散歩してきました。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
遊水地に到着して、上流側から下流側を見た景色です。
左半分がビオトープで右半分が公園です。
全て水没していますね。
境川に対する遊水地としての役割を、充分に果たしていますね。
もちろん入口は閉鎖されています。
全て水没してしまって落ち着く場所が無く、こんなところで休んでいる「カルガモ」です。
草などが風でなぎ倒され又は水没してしまって、「スズメ」が留まる場所があまりありません。
何とか見つけた枯れ枝に留まった「スズメ」です。
「スズメ」のくちばしの根元が黄色いですね。
くちばしの根元が黄色いのは幼鳥ですが、「スズメ」の場合はくちばしの根元が黄色い成鳥が居ると聞いたことが有るな。
これはどうでしょうか。
一羽の「カルガモ」が泳いでいました。
全て水没してしまいましたが、岸近くにコンクリートでかさ上げして小さい陸地を作ってある部分があります。
そこに草が生えて生き物が良く休んでます。
そこも水没して、草がかすかに頭を出しています。
ここが隠れ場所として手頃のようですね。
「カルガモ」が潜んでました。
あっ、「コガモ」発見。
更に探ると、おっ、「スッポン」発見。
甲羅などの雰囲気から、若者のようですね。
顔の部分をズームアップしました。
その瞬間、一瞬瞼を閉じました。
人間はまぶたを上から下に閉じますね。
「スッポン」は下から上に閉じるようです。
しかも、白い瞼ですね。
真ん中あたりから見た遊水地です。
全て水没して、公園部分に植わっていた柳だけが見えてますね。
境川を覗いてみました。
水位がずいぶん上がってます。
「アオサギ」は犬走で良く休んでいますが、完全に水没しているので斜面で休んでました。
こちらの「アオサギ」はこんなところで休んでました。
下流側から上流側を持た遊水地の風景です。
右側がビオトープで、左側が公園です。
ビオトープには葦原や葦原島が沢山ありますが、完全に水没して何も見えませんね。
公園側も柳が立っているだけで、完全に水没してます。
何も見えなくなってしまいました。
逆に、遊水地としての機能を充分に果たしているということですね。
公園に植わっている柳はこんな感じです。
いつも石組みの上で甲羅干ししている「ミシシッピアカミミガメ」も、石組みが完全に水没しているので、こんなところで甲羅干ししてます。
完全に水没した風景をよく見て、引き上げましょう。
水はすぐ引くと思いますが、水が引いた後の清掃作業が大変な作業です。
職員の方、頑張ってください。
秋山 孝
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