6月22日の朝、遊水地を散歩してきました。
今朝は曇り空でした。
今日もコンパクトデジカメを持っての散歩です。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
もうすぐ遊水地に到着する並木道に、カタツムリが居ました。
小さいカタツムリですが、「ミスジマイマイ」ではないようです。
調べてみると、「ウスカワマイマイ」じゃないかと思いますが、どうでしょうか。
向こう岸の石組みに、「コガモ」らしきのが居ました。
カメラで撮って拡大すると、やはり「コガモ」でした。
いつものように「ゴマダラカミキリ」をよく見かけます。
以前、交尾中のを見ましたが、その時に見た印象はこうでした。
オスの触角は、メスの触角よりも長いな。
オスの体長は、メスの体長より少し短いな。
でした。
改めて調べてみると、次のように書いてありました。
雌雄ともに同じような体色をしていますが、
雄の触角の長さは体長よりずっと長いのに対して、雌の触角は体長より少し長い程度、
また、雄の身体は雌よりも小型の場合が多いことから、雌雄の区別ができます。
となっていました。やはり見た印象どおりでしたね。
今日は交尾中のを見かけませんでしたので、別々に紹介します。
これは触角が長いのでオスのようですね。
こちらは触覚が短いのでメスかな。
「マメコガネ」が居ました。
繁殖力がやたら強くて、大発生して農作物の葉を食べ尽くしてしまう害虫とされています。
「ルリシジミ」が留ってます。
羽を広げないかなとしばらく待っていましたが、動く気配がなく諦めました。
ようやく「カルガモ」発見。
上空を二羽が飛び去るのは見たんですけどね。
鳥が草むらに入りました。
何だろうとコンパクトデジカメで撮って、液晶で拡大すと「カワラヒワ」でした。
食事中のようです。
石組みに居た「コガモ」が、いつもの所に移動してきたようです。
「コフキトンボ」です。
遠くに「アオサギ」がいました。
葦に何かついています。
撮って拡大して見ると、トンボのヤゴでした。
背中に白い糸のようなものが確認できるので、羽化した後のようですね。
何トンボかな。
向こう岸に「アオサギ」が居ました。
撮って拡大して見ると、幼鳥でした。
近くで撮りたかったな。
さて、引き上げる前に管理センターに行って、缶コーヒーを楽しもう。
缶コーヒーを飲みながら、窓越しに外の景色絵を眺めていました。
すると、窓ガラスにガガンボの仲間が留まっているじゃないですか。
外に出て、背中側から撮りました。
以前紹介した「キリウジガガンボ」だと思いますが、どうでしょうか。
一休みした後、管理センターを出ると、電線に「ツバメ」が留まってました。
のんびりした散歩でした。
秋山 孝
コメント