7月18日の朝、遊水地を散歩してきました。
今日も猛暑ですね。
川風が無く、暑いこと暑いこと。
たまに、そよ風程度の川風が吹くと、人心地です。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
石組みに「カルガモ」が三羽居ました。
右端に一羽、真ん中に一羽、左端のブッシュの中に一羽居ます。
小さくてわかりずらいでしょう。
順番にズームアップして紹介します。
遊水地の斜面の草地は、先日照会したように刈払い機で綺麗に刈り取られて丸坊主です。
その為、虫たちの居場所が無くなってしまいました。
見通しは良くなりましたが、寂しいですね。
そこの枯れ枝に、トンボが飛んできて留まりました。
おっ、「ウチワヤンマ」だ。
向こう向きに留まってますね。
遠くのポールの上に何か居ます。
「ホオジロ」かな。
ズームアップして確認すると、なんだ「ムクドリ」か。
なんだと言っては失礼かな。
口を開けていますが、鳴いているわけではありません。
暑いので、口を開けているようです。
おっ、上空に「アオサギ」が現れました。
でも、降りてくれずそのまま行ってしまいました。
青空に、だんだん薄雲が広がってきましたね。
薄雲越しの太陽なので、いくらか暑さが緩みます。
おなじみの「コフキトンボ」のオビ型メスです。
あっ、「チョウトンボ」が居た。
今日は珍しく留ってくれました。
「チョウトンボ」を見ていて、ふと、その先の水面に目が行きました。
水面に虹色が見えました。
何だろうと上を見ると、太陽に暈がかかってました。
日暈です。
薄雲が広がってきたせいですね。
暈の虹が写っていたんだ。
あっ、久しぶりに見る、おじさんです。
釣り竿とリールを使って凧を上げる、おじさんです。
以前紹介したことが有りますね。
向こうから話しかけてきました。
「何か居るかい、綺麗な鳥なんだっけ、カワセミか」
「何もいないね、風が無いから凧は上げられないね」
凧は上げられないので、おじさんは木陰で一休みです。
この人の凧は、おそらく自家製で独特の雰囲気をしているんですよね。
一休み中です。
さっき、「コガモ」が居るところを探りましたが、居ませんでした。
再び行って探すと、今度は居ました。
どこからか出てきたんでしょう。
昨日は元気がなくぐったりとしてましたが、今日は元気に食事をしてました。
さて、そろそろ管理センターに行って、缶コヒーを飲もう。
のんびり外を眺めながら缶コーヒーを飲んでいると、凧が上がってるじゃないですか。
風が少し出てきたようです。
ベランダに出て凧の写真を撮りました。
空に浮かんだ凧を見て、頭の中にメロディーが流れました。
荒井由実の「ひこうき雲」です。
♬
白い坂道が 空まで続いていた
ゆらゆらかげろうが あの子を包む
誰も気づかず ただひとり
あの子は 昇っていく
何もおそれない そして舞い上がる
♬
秋山 孝
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