9月5日の朝、遊水地を散歩してきました。
快晴で、太陽がまぶしく日差しが強いですね。
でも、川風が結構強いので助かります。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
西の空を見ると、月が出ていました。
調べてみると、月齢19.6日なので、下弦の月の少し前ですね。
ズームアップして拡大しました。
月の表面です。
東の空を見ると「ダイサギ」が飛んで来ました。
ビオトープを見ると、いつもの所に帰りそびれた「コガモ」がうずくまってました。
「ダイサギ」が何かを狙ってます。
小魚を捕まえました。
そして、すぐ飲み込んでしまいました。
水門脇の犬走に「ハクセキレイ」が居ました。
何か虫を捕まえました。
何虫でしょうね。
先ほどの「ダイサギ」が水から上がって、「ハクセキレイ」の近くに来ました。
カメラを向けて撮ろうとすると、いきなり首を水に伸ばしました。
首を戻すと、小魚を咥えていました。
遠くに何か居ます。
急いでカメラを向けてズームアップすると、「コガモ」が向こう向きでいるじゃないですか。
先日、冬鳥として渡ってきた「コガモ」が二羽現れました。
その「コガモ」を意識してましたが、見当たりません。
どこかに移動したのかなと思いましたが、一羽発見です。
でも、すぐ葦原の陰に隠れて見えなくなってしまいました。
もう一羽も葦原の陰に居るのかな。
向こう岸に居る「コサギ」が何かを狙ってます。
あっ、何かを捕まえた。
くちばしが影で良く見えません、拡大しました。
何でしょう、魚かな。
先ほどの帰りそびれた「コガモ」の所に戻ってきました。
同じところでうずくまってました。
これで先ほどの「コガモ」が、この「コガモ」とは別個体で、北から渡って来たことがはっきりしましたね。
帰りそびれた「コガモ」は上流側にじっとして居て、渡ってきた「コガモ」は下流側に居ます。
上流側に居る「コガモ」と下流側に居る「コガモ」は、お互いの存在に気が付いていないんじゃないかな。
そんな気がします。
昨晩の雨で水位が上がってますね。
石組みが水没しかけてます。
そこに「ミシシッピーアカミミガメ」と「コサギ」がいます。
「コサギ」が亀に話しかけているように、見えませんか。
ふと下流側を見ると、かなり遠くに四羽のカモが遠ざかって行きます。
先頭を行く三羽は「カルガモ」ですね。
付いて行く小さなカモは、先ほどの「コガモ」のようです。
見送って、近くを見ると「アオサギ」が居ました。
いつもの所に、いつもの「ウチワヤンマ」です。
下流側の端っこに来て、向こう岸を見ると「コガモ」が居ました。
先ほど「カルガモ」に付いて行った「コガモ」です。
近くを見ると、「コガモ」が付いて行った「カルガモ」が居ました。
あっ、「コガモ」が、また葦原の陰に隠れてしまいました。
二羽居た「コガモ」の一羽はどこかに移動してしまったようですね。
先日、二羽の「コガモ」が、冬鳥として渡ってきたと紹介しました。
その後どうなったか気にしていましたが、一羽は確認できましたね。
さて、冷えた缶コーヒーを飲みに行こう。
秋山 孝
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