今週、植物調査で境川斜面緑地を歩きました。広いので、場所を分けて2回続き。
斜面林の中のちょっとした草地で、お仲間が、「ツマキチョウ!」と。
遠かったのですが、ナズナにツマキチョウが止まっていました。 ようやく、この春初見でした。
すぐに飛んでしまいましたが、追いかけて行かれる場所ではなく、ほん一時の嬉しい出合いでした。
このツマキチョウ、腹部をツンと持ち上げるように止まっていましたが、何か意味があるのかな?
斜面林内の路傍にジロボウエンゴサクがぽつぽつ開花していました。
やはりこの時期、見られると嬉しい花です。
見えにくい所にシュンランがひっそり開花。
、
ちょっと暗い林内で、ミツバアケビの花が鮮やかです。
目立たないサルトリイバラの花もあちこちで咲いていました。
イロハモミジも花を下げてきました。
林内の通路脇。 あのピンクは何? と思ったらカリンの花でした。 カリンも花時です。
斜面林から出たところで、路傍に白い梨の花。 葯のエンジ色がめだちます。
綺麗な花ですが、独特のちょっと不快な臭い。
川沿いの田んぼにレンゲ(ゲンゲ)が綺麗でした。
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