6月1日の朝、遊水地を散歩してきました。
今日から6月です。
正月から、もうすぐ半年たっちゃうんですね。
今朝は曇り空です。
川風はあまりなく暑いですね。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
遊水地に到着すると、いつものように「オオヨシキリ」の大きなさえずりが響いてきました。
遊水地を見回すと、さえずり以外は静かですね。
すると、近くに居た大人の女性二人が近づいてきました。
「もしかして、秋山さんではないですか」
「そうですが」
返事をすると、二人は手をたたいて大喜びです。
「良かった」
「会えた」
「嬉しい」
何事かと、ぼうぜんとしていると、
管理センターの女性職員が遊水地公園の門の鍵を開けに通りかかりました。
女性職員が、
「先日お話しした、ブログの秋山さんの大ファンの方です」
と言います。
「ふじさわ自然通信」をいつもも見ており、湘爺の投稿が大のお気に入りとの事です。
二人は、私よりずっと若いですが、母と娘のようです。
娘には子供が居るようなので、祖母と母ですね。
祖母がスマホを取り出して、孫に見せてあげると私の写真を撮られてしまいました。
いやいやビックリしました。
「カワセミ」が見たいけど、見れないと言っていたので、
今日「カワセミ」が居たらプレゼントしましょう。
「オオヨシキリ」が飛んで来て葦原に留まりました。
急いでカメラを向けました。
さえずるのかと思ったら、すぐ飛び出してしまいました。
犬走で「カルガモ」がストレッチしてました。
おっ、向こう岸から「ホオジロ」のさえずりが聞こえてきます。
「一筆啓上・・・一筆啓上・・・」
居た居た居た、杭の上に居る、でも、遠いいな。
「オオヨシキリ」が飛んできて葦原に留まりました。
急いでカメラを向けてズームアップ。
一瞬でしたが嘴に何かをくわえてました。
そして、パクリと食べました。
【写真105】の写真を目いっぱい拡大すると、
咥えていたのは、「モンシロチョウ」のようですね。
おっ、向こう岸の葦原に「カワセミ」が留まってました。
急いでカメラを向けましたが、遠いいな。
今日は、この「カワセミ」しきゃ出会えませんでした。
遠くて小さな「カワセミ」ですが、祖母と母にプレゼントです。
小さくて貧弱なので、以前撮ったまともな写真をプレゼントしようかと思いましたが、
それではやらせになってしまうので止めました。
小さく貧弱でも、今日会った親子と今日会った「カワセミ」の方が、心に良いなと思いました。
向こう岸で「オオヨシキリ」がさえずってました。
おっ、「モンシロチョウ」が留まってる。
「クサガメ」が居ないか石組みを探りました。
今日も居ないなとあきらめかけたとき、一番端に発見。
「クサガメ」だ。
少し移動して、角度を変えてもう一枚。
遊水地に到着して、川の土手側を歩いて遊水地の下流側に来ました。
すると、向こう岸に居る顔見知りの仲間が手を振ってます。
葦原の下に「カルガモ」の親子が居るとのこと。
こちらからでは葦原の向こう側は見えません。
後でそちらに行くけど、そのころにはどこかに行っちゃってるでしょう。
今日は「カルガモ」の親子には会えないと思いました。
ぶらぶら歩きながら「カルガモ」の親子が居た側に来ました。
やはりいませんね。
ふと向こう岸を見ると、ん、あっ、「カルガモ」の親子じゃないか。
草に隠れて子供が良く見えませんね。
私が向こう岸に居るときは、こちら岸に居て、
私がこちら岸に来ると、向こう岸に移動してるなんて、意地悪ですね。
おっ、歩き始めました。
ヒナが確認できます。
九羽居たヒナが、八羽に減ってますね。
何とか皆元気でいてほしいですね。
でも、時々遅れ気味になるヒナが一羽居ますね。
ちょっと心配です。
葦原の前を泳ぐ「カルガモ」。
絵になりそうなので撮ってしまいました。
おっ、トンボが後ろ向きっで止まってる
「コフキトンボ」か「オオシオカラトンボ」だと思いますが、
「コフキトンボ」かな。
おっ、「コシアキトンボ」が飛んでる。
ありがたい、ホバリングしてくれています。
撮ってくれよとのことですね。
撮りましょう、ありがとう。
雲が薄れて太陽が出てきましたね。
暑い、管理センターに行って、冷えた缶コーヒーを飲もう。
秋山 孝
コメント