6/26蜂蜜採取の見学と川名清水谷戸の蝶など

今日は養蜂をされている知人宅で蜂蜜採取をするとのことで、見学させてもらいました。
朝5時からハチ払いして準備したそうですが、見ること聞くこと初めてのことばかり。最後に新しい女王バチもまじかで見せてもらいました。今まで完成品しか目にしませんでしたが、ハチの習性を気に掛けながら、細心の注意と愛情をかけて蜜を頂いていることがよくわかりました。
見学は午前中で一段落したので近くの清水谷戸を少し歩きました。猛烈な暑さのため短時間の観察でしたが、池ではアオサギ、谷戸では昆虫が元気に活動していました。

蜂はセイヨウミツバチです 真ん中左にいる大きいハチが新しい女王だそうです

庭の一角にミツバチの巣箱が置かれています

巣箱から出し用意した枠を1枚1枚、ナイフで蜜蓋を切り落とす作業から始まりました

遠心分離機に1枚ずつ2枚セットします

遠心分離機を回し、蜜が落ちたら取り出し、交換します

手動で回す作業が繰り返されていきます

下のバルブからろ過機を通して蜂蜜が溜まっていきます

今日採取した蜂蜜 二瓶取れました

別の場所には新しい女王誕生の巣箱がありました 常にチェックし観察を怠りません

大切に食料や砂糖水などをあげているそうです

1枚1枚枠を確認します

もう新しい女王バチが卵を産んでいるようだとのことです

これから働きバチが活躍しますね 見学はこれで終了しましたが、ハチはここから2~3キロ圏内を飛び回り蜜を集めるそうです いろいろ説明して頂き感謝です とても興味深い話ばかりでした

清水谷戸の小さな池にいたアオサギ どこかへ飛んで行きました

ヒカゲチョウ 暗い所にいました

ホタルガ

クロアゲハがヤブガラシの花を吸蜜

ヒメウラナミジャノメ

ヤブミョウガの花の下にいるのは、カトウカミキリモドキ

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