9月30日の朝、遊水地を散歩してきました。
今日は曇り空ですね。
厚手の雲で日差しは無いです。
日差しが無くて川風があるので、涼しいですね。
風が肌に心地よいこと。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
遊水地に到着すると、いつも「ヒメアマツバメ」の巣を確認します。
一昨日「ヒメアマツバメ」の後姿を紹介しました。
なので、今日巣を確認するとき、そのことを念頭に確認しました。
カメラで巣を確認し、シャッターボタンを押しました。
シャッターが切れた次の瞬間、
ファインダー内の巣から「ヒメアマツバメ」が飛び出したじゃないですか。
飛び出す直前に撮った写真がこれです。
左下に出入り口があります。
一瞬遅くシャッターを切って居れば、飛び出す瞬間が写っていたでしょうね。残念。
巣に居たということは、もしかして子育て中?
今後注意していましょう。
一昨日「オオバン」が一羽登場しました。
ビオトープを見ると、草の陰から「オオバン」が泳ぎ出てきました。
おっ、二羽に増えてる。
石組みには点々と「コガモ」が休んでます。
おっ、「カワセミ」が目の前を横切りました。
そして少し離れた草に留まりました。
急いでカメラでズームアップ、オスのようですね。
お馴染みの「ダイサギ」です。
ふと川の向こう岸を見ました。
「彼岸花」が一輪だけ寂しそうに咲いていました。
お馴染みの「コサギ」が佇んでました。
羽が一枚取れそうですね。
葦原の根本付近を探ると、居ました居ました「タシギ」です。
「タシギ」は、まだ登場したばかりだから、遠くに居ます。
でも、段々慣れてきたら近くに来て、鮮明な写真を撮らせてくれるでしょう。
「タシギ」を撮って、ふと上空を見ると、大きめの鳥が五羽飛んでいるじゃないですか。
一瞬「ユリカモメ」かと思いました。
ずいぶん久しぶりだなと、カメラを向けました。
ん、何か違うな。
あっ、「ケリ」じゃないかな。
急いでズームアップ。
翼の先が黒くて、尾羽から足が突き出ていて、
これはまさに「ケリ」じゃないですか。
下流方向から飛んで来て、上流方向に飛び去りました。
ここで「ケリ」を見るのは二回目です。
一回目は、3年前の2021年7月5日です。
豪雨で公園部分が冠水して閉園中でした。
そこに「ケリ」が現れたのです。
その時の様子は、以下をクリックすると見れますよ。
https://fujisawasanctuary.com/post-21812/
何か出てないかなと石組みを探ると、
「コガモ」と「タシギ」が並んでました。
ツーショットが撮れました。
おっ、「コガモ」が二羽泳ぎ出てきました。
「アオサギ」がいつもの所でお手入れ中です。
「ダイサギ」です。
迫力がありますね。
いやいやいや、今日は「ケリ」に出会えて満足満足。
管理センターに行って、冷えた缶コーヒーで乾杯しましょう。
秋山 孝
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