2024年12月8日、大庭自然探偵団の今年最後の自然観察会が行われました。
12月の自然観察会は、大庭地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 23種でした。
カワセミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、オナガ、コゲラ、メジロ、ハイタカ、
ノスリ、トビ、モズ、ハクセクキレイ、カルガモ、ユリカモメ、バン、
カワウ、コサギ、イソヒヨドリ、スズメ、チョウゲンボウ、オオジュリン、
イソシギ、アオジ、ホオジロ。
昆虫たちです。
モンキチョウ、何バッタ、モンシロチョウ、ウラナミシジミ、ムラサキシジミなど
その他
とくになし
植物です。
タコノアシ、セイタカアワダチソウ、オギ、ノコンギク、カントウヨメナ、
オオジシバリ、ハキダメギク、イヌタデ、ホトケノザ、イヌホオズキ、
セイヨウタンポポ、コセンダングサ、アメリカセンダングサ、セイバンモロコシ、
ギシギシ、ノゲシ、アキノノゲシ、オニタビラコ、コウゾリナ、ヒメジオン、
シロバナマンテマ、ススキ、タネツケバナ
ナンキンハゼ(実)、クロガネモチ(実)、カクレミノ(実)、マンリョウ(実)、
アオキ(実)、ノイバラ(実)、トウネズミモチ(実)、ヒヨドリジョウゴ(実)、
モッコク(実)
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、紹介してください。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
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今年最後の観察会ですね。
空気が冷たいですね。
でも、良い天気で日差しがあるので助かります。
穏やかで、まさに観察会日和です。
集合場所に、次々に参加者が来ます。
最近参加者が多くなりましたね。
開会のあいさつをして、まず裏門公園から観察開始です。
色々なものに出会いましが、写真に収められたものを中心に紹介します。
観察窓からのぞき込む参加者たちです。
池の近くのススキの所に「カワセミ」が居ました。
「シジュウカラ」も居ました。
木の中をチョコマカチョコマカ動くので、撮りにくいこと。
何とか撮ったけど、枝かぶりで向こう向きですね。
林縁に移動しました。
林縁を散策する参加者たちです。
おっ、木の中に「コゲラ」発見。
動き回るので、こんな写真しきゃ撮れませんでした。
水田地帯の手前で、上空に猛禽類発見。
急いでカメラを向けました。
撮った写真を確認すると「ハイタカ」でした。
おっ、続いて「トビ」が現れました。
木のてっぺんには「モズ」のオスが居ました。
先ほどの「トビ」が、はるか遠くの鉄塔に降りました。
水田地帯を散策する参加者たちです。
「トビ」が桶の水を飲んでるよと言われ、カメラを向けました。
慌てて撮ったので、ピンボケになってしまいました。
畑で「モズ」のオスが、点々と移動してました。
川に「ハクセキレイ」が居ました。
川にカモ類が居ませんね。どうしたんでしょう。
あとで、「カルガモ」が二羽居ました。
おっ、桜の木に「シジュウカラ」です。
川岸で、どこかのおじさんが「ユリカモメ」に餌を与えてました。
餌を求めて飛び回る「ユリカモメ」です。
かなり上空に「ハイタカ」発見。
あっ、「ハイタカ」は二羽の「トビ」にモビングされてるんだ。
「トビ」が勢いをつけすぎて、「ハイタカ」を追い越しちゃいました。
遊水地の木道を散策する参加者たちです。
遊水地を出たところで、今日のまとめをしました。
今日も、参加者が多く楽しい観察会でしたね。
次回は来年の1月12日で、大庭地区の観察会です。
少し早いですが、皆さん、良いお年をお迎えください。
秋山 孝
コメント
うっかりしていました。120はオオタカの幼鳥ですね。胸の縦班がはっきりしているので間違いないと思います。外側から6番目の羽が飛び出ているようですが、オオタカの幼鳥もハイタカのように出ているようです。
kazunaritt さん、コメント有難うございます。
【写真120】は、「ハイタカ」ではなく「オオタカ」の幼鳥でしたか。
拡大して良く見ると、かすかに縦班が確認できますね。
ご指摘ありがとうございました。
湘爺