3/25ビロードツリアブのメスが出てきました

ビロードツリアブのオスを見て1週間後、ようやくメスが。これからは動きも活発になって繁殖活動に専念ですね。しかし、子孫を残す方法は、土中に巣を作るヒメハナバチの仲間の巣の近くに卵を産み、卵からかえった幼虫はヒメハナバチの巣の中に蓄えられた花粉や、ヒメハナバチの幼虫を食べて成長するそうです。ちょっと複雑な感じですが、自然界の中ではうまく循環して生き残っているのですね。絶えることなくこれからも姿を見せてほしいです。
他には冬鳥のアオジや夏鳥のコチドリ、咲き始めたヒトリシズカなど、地元引地川親水公園とその周辺の自然です。

ビロードツリアブ♀

ビロードツリアブ♀ 複眼が離れています

ビロードツリアブ♂ 複眼がくっついています

ビロードツリアブ♀ 発生したばかりなのか、休んでいました

アオジ♂ 冬鳥 まだたくさん見かけます

アオジ♀ 冬鳥

新緑が色濃くなり、ウグイスも上手に鳴いています

コチドリ 夏鳥 複数が来ています

上空をアオサギが通過

クロコノマチョウ 成虫越冬

ムラサキシジミ 成虫越冬

ヒトリシズカの花

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