7月4日の朝、遊水地を散歩してきました。
青空ですが、雲がけっこ多いですね。
雲のおかげで日差しも和らいで、
しかも川風があるので助かります。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
到着すると、さっそく「ホオジロ」のさえずり。
今日は、いつものポールの上に居ました。
石組みを探ると、おっ、向こう側から「スッポン」がよじ登ってきます。
もうすぐと言うところで、滑り落ちてしまいました。
這い上がって来るかなと思いましたが、そのまま潜ってしまいました。
近くには黒化した「ミシシッピアカミミガメ」です。
今日も石組みに「カルガモ」が沢山いました。
数えてみると13羽居ました。
そのうちの二羽です。
これは向こう向きで顔が見えませんが、たぶん「クサガメ」だと思います。
管理センターの職員の方と、「クイナ」らしきのを見た人が居るという話をしていました。
その後職員の方は自転車で先に進みました。
しばらくすると、水面すれすれを鳥が飛んで行く姿が見えました。
あっ、「クイナ」かも知れない。
急いでカメラを向けて撮りました。
鳥は着水してすぐ葦原の中に消えました。
撮った写真を確認すると、画面の右下の端にかすかに写ってました。
トリミングして拡大しました。
分かりますか。
その時、先ほどの職員の方がこちらに戻ってくるところで、
私も反対側から見たと言ってました。
良く見ると、「クイナ」ではなさそうだな。
随分前になりますが2020年9月に、ここで同じ状況で「クイナ」を撮ったことが有ります。
その時の写真を紹介します。(「クイナ」ではなく「ヨシゴイ」です、訂正します)
この写真を見ると、確かに「クイナ」だと思います。(訂正:ホシゴイ)
先ほどの写真と見比べると、先ほどの鳥は「クイナ」ではなさそうですね。(訂正:ホシゴイ)
じゃ、先ほどの鳥は何でしょうね。
消えた葦原付近に、鳥が留まってます。
かなり遠いいけど「カワセミ」の様ですね。
カモ類が居なくなって、水面は何も居なくて静まりかえってます。
葦原の陰から何か出てきました。
おっ、「カルガモ」じゃないか。
葦原の向こう側に消えました。
すると、もう一羽出てきました。
これも葦原の向こう側に消えました。
しばらくすると、葦原の向こう側から二羽一緒に出てきました。
最初に登場したのがオスで、後から登場したのがメスのような気がします。
「オオヨシキリ」の数が少し減った気がしますね。
今日も時折「ギョギョシギョギョシ」とさえずってました。
姿は見せてくれませんでした。
でも、一羽が飛び出すのが見えました。
行った先を確認して、急いでカメラを向けました。
葦原の中に入らず、見えるところでさえずってくれました。
先日「ハス」の花が一輪咲いたと紹介しました。
今日行ってみると、同じところにまた一輪咲いてました。
今日はトンボが少ないですね。
おなじみ「コフキトンボ」の青年と大人です。
「ウチワヤンマ」です。
さて、管理センターに行って冷えた缶コヒーを楽しみましょう。
でも、【写真109】の鳥は、何でしょうね。
分かる人いますか。
湘爺
コメント
大きさが分からないのですが、初めの写真はオオヨシキリだと思います。2020年9月の写真はヨシゴイですね。飛んでるところを撮れたのはラッキーですね。
kazunaritt 様
「オオヨシキリ」でしたか。
私も最初「オオヨシキリ」かなと思いましたが、
もっと大きな印象だったことと、翼の形が細長かったので、
違うかな、何だろうと思った次第です。
2020年9月の写真は勘違いしてました、「ヨシゴイ」ですね。
有難うございました。
湘爺