大庭 キタキチョウ産卵、エビイロカメムシ成虫、ほか

昨日はまたちょっと大庭へ。メドハギの株の周囲を飛んでいたキタキチョウが、お腹を丸めて、
卵を産んでいる様子。メドハギは食草の1つです。 ヒラヒラ飛びながら、何度か産卵していました。

飛び去ったあと、卵は見えるかしら、と、生んだらしい葉を見てみました。 思ったより大きい、細長い卵が、しっかり葉に付いていました。 ちゃんと見るのは初めてでした。

後ろに写っているのは私の人差し指です。

昨日もエビイロカメムシが数匹。まだ綺麗な色の幼虫、少しくすんできた幼虫、もう成虫になっているものもいました。


成虫になるとだいぶ姿が変わりますが、顔の雰囲気がそっくり、と思いました。

今朝羽化したばかり、という感じのニイニイゼミが、低い位置のシオデの葉上に止まっていました。
これから飛び立つのかな。

相変わらず、たくさん見かけたヨツスジトラカミキリ。 ブーンと飛んで、私のカメラに止まったりしました。 自分の方へ飛んでくると、ハチにしか見えず、思わず身構えます。
オニドコロの花のほかに、ヤブガラシの花でも蜜をなめている感じでした。


飛んできたウスバキトンボが、さっとススキの葉の下に入って、垂直にぶら下がり、じっと動かなくなりました。これって、暑さ避けの体勢ですかね。

しおれかけたアガパンサスの花びらにぶら下がった、アブラゼミの抜け殻。 こんな頼りない所でも
羽化するんだと、ちょっと驚きました。

自宅近くの公園に居たイソヒヨドリ。 まだ若くて、独り立ちしたばかりかな、という感じでした。

 

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