9月11日の朝、遊水地を散歩してきました。
雲が多いけど晴れですね。
日射しの鋭さは無くなったけど、暑いです。
でも、川風があるので助かります。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
遊水地に到着すると、
「イソヒヨドリ」のさえずりが響いてきました。
居ました、けど遠くて逆光で撮りにくい。
オスのようです。
さて、いつもの様に石組みを探りましょう。
お馴染みの「カルガモですね。
その先の方に「コサギ」が居ました。
少し遠いいけど、ズームを効かせて撮っておきましょう。
ぶらぶら歩いて、「コサギ」の正面に来ました。
近くに「カルガモ」も居ました。
一応正面からも撮っておこうとカメラを向けました。
シャッターを押して終わりだったら、何も起きませんでした。
天からの指示なのか、
シャッターを押した後も、そのままカメラを動かしました。
ファインダー内に近くにいた「カルガモ」の姿が入ってきました。
「カルガモ」だ、ん、えっ、居た、「コガモ」だ。
「カルガモ」の向こう側に「コガモ」が居るじゃないですか。
「コガモ」は例年8月の終わりか9月の初めに登場します。
今年は猛暑のせいで来るのが遅れてるのかなと思っていましたが、
ようやく登場しました。
でも、暑さを避けてか、表に出てこず葦原の中に居て、見えなくなりました。
「ウチワヤンマ」のお気に入りの場所です。
目の前を「イソシギ」らしきのが四羽、横切りました。
少し先の向こう岸の土手に降りました。
土手の前まで移動して撮りました。
四羽一緒に居るのも珍しいですね。
「イソシギ」の写真を撮った後、見回すと、
すこし先の葦原の根本付近に、何か白い物があります。
たぶんゴミか何かだろうと思いました。
でも念のため、カメラを向けてファインダーを覗いてズームアップ。
やはりゴミか、ん、あっ。
ゴミの少し上の石組みに「ホシゴイ」が佇んでいるじゃないですか。
これも、天からの指図かな。
ゴミが有るなで終わっていたら、
草に少し隠れているし、「ホシゴイ」に気が付かなかったと思います。
カップルらしき「カルガモ」が、のんびり羽繕いをしてました。
向こう岸遠くの葦原の前に「コサギ」が居ました。
「コサギ」はさっき撮ったし、もう良いかなとも思ましたが、
一応撮っておこうとズームアップしました。
すると、くちばしに魚を咥えているじゃないですか。
慌ててシャッターを切りました。
写真を拡大して見ると、魚は「ナマズ」のようです。
ふと、川を覗いたら「ダイサギ」が居ました。
「ホシゴイ」の所に戻ってきました。
顔が少し見えるようになってました。
しばらく居てくれるようで良かった。
「アオサギ」の幼鳥が居ました。
草むらに「コサギ」が居ました。
これも撮っておこう。
いつもの場所に、いつもの「ウチワヤンマ」です。
こちらは「コフキトンボ」です。
撮ってくれとばかり、バッタが飛んで来て目の前に降りました。
「トノサマバッタ」です。
葦原には「ハネナガイナゴ」が居ました。
さて、日差しが強くなってきましたね。
管理センターに行って、冷えた缶コーヒーを楽しみましょう。
しかし、天の采配かな。
普通に散歩していたら、「コガモ」も「ホシゴイ」も気が付かなかったと思います。
天が、カメラを向けさせてくれたような気がしてきました。
有難うございました。
湘爺
コメント