11/8再び函南町原生の森で巨大アカガシやカワセミほか

今日はお誘いを頂き、探鳥仲間さんたちと9/28以来の原生の森を訪ねました。
晩秋の趣き濃く紅葉も始まり、カワセミ、コゲラ、ミソサザイや巨大アカガシ、巨大ブナなども観察できました。ここのコゲラは勤勉で複数がコンコンと枯れ木に穴を開ける作業に勤しんでいました。しかし巣作りは主に4月から7月の繁殖期のはずなので、調べたら冬を安全に過ごすためのねぐら作りのようでした。キノコもたくさん見かけ、公園では不思議な青い枝も。楽しい原生の森でした。

コゲラ 巣穴作り 完成まじかのようです

原生の森公園到着時の月

最初にカワセミのお出迎えが

次はミソサザイ 今季初見 しかしすぐ飛んでそれっきりでした

キノコの名前はわかりませんが、あちこちに見られました

巨大アカガシ ブナ科 樹齢500年以上 目通り(地上から目の高さで測った太さ)5m40㎝と記されていました

可憐な花が咲き残っていました 名前は調べ中

巨大ブナ この近くに昭和63年(1988)推定樹齢700年「日本一幹の太いブナ」と認定されたブナがありましたが、その後観光客が大挙押し掛けてブナの根本を踏み、根が傷んで平成17年(2005年)台風で倒れ枯れ死したそうです

赤い実が目を惹きます

コゲラ 巣穴を開けています

もう完成まじかのようで木屑がたくさん飛んでいます

手が届かない高い枝ですが、ペンキを塗ったように青くなっているのが見えました

拡大するとこんな感じです

クロコノマチョウ 成虫越冬 蝶はこの1頭だけ見ました

ここからは晩秋の趣きです

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