小春日和の昨日、川名谷戸には早くもキランソウが開花、ヒメウズも一輪咲きかけていました。
蝶たちがほとんど見られなくなったなかでまだ元気にコウテイダリアで吸蜜しているのはホシホウジャク。サトクダマキモドキも葉上でじっとしていました。
クヌギの枝に妙なものを見つけました。樹皮と見紛う珍奇な幼虫らしきもの。どこかで見たことあるなあと思い出したのが下のネットの画像です。
ちょっと突いてみたら、たくさんの細いへら状?の突起を立てたかもしれません、残念!成虫のニジオビベニアツバは南方系の美麗な蛾だそうです。
空中にふわふわしていたのはこの時季ならではの雪虫。アブラムシの、秋に白い蝋物質をまとった有翅成虫ですが、手のひらに乗ってもらったら溶けてしまいそうでした。
木々の間をバサバサっと飛んできて枝にとまったハト位の鳥を下手なカメラで撮りました。これはツミなんでしょうか?この谷戸で初めての嬉しい出会いでした。
——コメント——
これはハイタカだと思います。眉班がはっきりしていて、のどの縦斑がほとんどない、体と頭のバランスで、ツミだともう少し頭が大きいような気がします。
By:kazunaritt
——
コメント