親水公園の木道脇にあるエゴノキ。
たくさん下がった実の一つに、エゴヒゲナガゾウムシが乗っていました。
♂はウシヅラヒゲナガゾウムシの別名があるそう。
上手く撮れずにぼけてしまいましたが、
角の生えた牛、という感じに見える面白い顔です。
角のように飛び出た先端に目があるそうです。
別の実に♀もいました。
♂とは全然違う顔です。
こちらはちょっと馬面?
ゾウムシを見ていたエゴノキに、シジュウカラがパラパラやってきました。
親離れしたばかりのような、まだ可愛い若鳥が、毛虫を捕えていました。
立派に一人立ちです。
親水公園の池で、
オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボが
同種で追いかけあいをしたり、異種でつかかるように抗争したり、
激しく飛び回っていました。
コシアキトンボがオオシオカラやショウジョウトンボに追われていることが多くて、
一番弱そうな感じでした。
ちょっと止まったショウジョウトンボ、
オオシオカラトンボの近くに止まったコシアキトンボ。
でもすぐに追い払われていました。
先日たくさんいたシンジュサンの幼虫は、蛹になるために移動したようで、
元の木に残っていたのは1匹。
前蛹状態? じっとしていました。
頭の先に水玉が膨らんで、ポタッと落ちます。
暫くするとまた膨らんでポタッ。
蛹になる前に、身体の中の水分を出しているのでしょうか。
シンジュさんの蛹は葉に包まれている気がするので、
これから移動?
近くの別の木に、こんな状態のものも。
羽化後の姿も見られると嬉しいのですが。
コメント