大庭 ツクシほか

そろそろツクシが顔を出しているのでは、と川沿いの草地を探してみました。
探すことしばし。
出て来たばかりの可愛いツクシが目に入りました。
ちょっと茎が伸びて来て、ツクシらしい姿のものもちらほら。
この春初見のツクシでした。


遊水地へ回ると、カオグロガビチョウ、オオジュリンの声がしましたが、
どちらも姿を確認できないうちに、静まってしまいました。
あら残念、と思っていると、
大き目の鳥が飛んできて、ヤナギの枝に。
アオゲラでした。 ここで見るのは久し振りでした。

城址公園で、マンサク(シナマンサク)が花盛りでした。
春になると「まんず咲く」が、マンサクになったという、
名前の由来が面白いな、といつも思います。


芝生にシメが降りて、チョコチョコ歩きながら、エサ探し。
何やら小さな丸い種をついばんでいました。

長久保公園にちょっと立ち寄りました。
草地でアオジがアキニレの実を啄んでいました。
じっと立っていると、食べるのに夢中で、どんどん寄って来ました。
平たい実をくるくる回すようにして、種を取っているようです。
この実でお腹がいっぱいになるにはどれだけ食べないといけないか。
小さな実を啄んでいる鳥たちを見ると、大変だなあ、といつも思います。


帰ろうと西門の方へ行くと、門の脇の草地から飛び上がって、
電線に止まった鳥がいました。
すぐに飛び去ってしまいましたが、ビンズイでした。
ここでビンズイを見るのは初めてでした。

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