(10/8) 引地川湘南台地区( チョウゲンボウ など )

久しぶりに朝の川散歩に行ってきました。
爽やかな川風が気持ちよく、久しぶりに見る自然が気持ち良いです。
向こう岸で 「キセキレイ」 が羽繕いしてました。

【写真101】

【写真102】

【写真103】
向こう岸のフェンスに常連の 「アオサギ」 が居ました。

【写真104】
「アオサギ」 が川の中に何かを見つけたようで、鋭い目で見つめました。

【写真105】
川に降りて獲物を捕まえるかと思いましたが、何でもなかったのか動きませんでした。
周りは静かで、虫の音が聞こえるだけです。
あちこちで冬鳥が目撃されていますが、この地区はひっそりしています。
夏と冬の端境期です。
遠くから 「モズ」 の高鳴きが響いてきました。
昼前に、家内の買出しツアーのアッシー君をやらねばならないので、そろそろユーターンしましょう。
土手の桜の木や周りの植物を眺めながら深呼吸したり、自然を楽しみながらブラブラ歩いていました。
向こう岸に広がる遊水地化工事前の広い原っぱの真ん中に、赤いコーンがぽつんと置いてありました。
何気なく赤いコーンに目をやると、コーンの上に鳥が居るように見えます。
「キジバト」 かなと思いながらカメラを向けました。
かなり遠いので、ズーム一杯にしました。
あっ、「チョウゲンボウ」 だ。
向こうを向いている頭が灰色なので、オスのようです。

【写真106】
向こうばかり見ていないで顔を見せてくれよと念じてますが、なかなか顔を見せてくれません。ようやく横を向いてくれました。急いでパチリとしました。

【写真107】
しばらくそのままじっとしていましたが、突然飛び立って地面に降りました。
飛び立つ瞬間が撮れました。

【写真108】
そして、元の所に戻ってきました。
狩りに失敗したようで、獲物は何も持っていませんでした。

【写真109】
ちょっと目を離したすきに、上空に飛び立ちました。
あわててカメラを向けて撮りました。
そのため、こんな写真しきゃ撮れませんでした。

【写真110】
そして、すぐ見えなくなってしまいました。
フゥ~~ッ、息を吐きました。
「チョウゲンボウ」 を見つけた時から、肩に力が入っていたようです。
カメラを向ける対象に出会わずに帰るのかと思ていましたが、貴重な鳥に出会いました。
これで、ルンルン気分で帰って、気持ち良くアッシー君ができます。
秋山 孝

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