(11/3) 川名探鳥会

藤沢探鳥クラブの川名探鳥会に参加してきたので、紹介します。
川名探鳥会の参加は、ずいぶん久しぶりです。
今日は、なぜか参加者が多かったです。
参加者の目が多いこともあるのか、今日はやけに鳥が出てきました。
今日見聞きした野鳥は、以下の32種です。
ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハヤブサ、シジュウカラ、スズメ、メジロ、
カワセミ、オオバン、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、コサギ、アオサギ、
ウグイス、ジョウビタキ、ムクドリ、ダイサギ、トビ、キジバト、カルガモ、
イソヒヨドリ、ヒメアマツバメ、キセキレイ、カワウ、ヒドリガモ、カワラヒワ、
ユリカモメ、ハシビロガモ、アオジ、チョウゲンボウ、エナガ、セグロセキレイ。
その他(外来種・家禽)
ドバト、バリケン、アヒル、ガビチョウ。
写真に収められた物をいくつか紹介します。
まず東奥田公園に行きました。
公園が静かすぎます、カメラを向けるものが居ません。
猛禽類でも飛んでこないかと、真上を見上げました。
すると、虹があるじゃありませんか。

【写真101】
ん?普通の虹じゃないな。
太陽との位置関係を見るため、ズームアウトして撮りました。

【写真102】
左下のビルのところにある明るいのが朝日です。
右上の方に虹があります。
こういう位置関係で、虹の背中が太陽側にあるので、「環天頂アーク」 ではないかと思います。「環天頂アーク」 って知ってますか。
知らない人が多いですね、探鳥クラブの人も知りませんでした。
「環天頂アーク」 をネットで調べてみると良いですよ。
境川に出ました。
向こう岸の犬走りに 「カワセミ」 が居ました。

【写真103】
境川と柏尾川の合流地点の橋の下に、鳥が盛んに出入りしています。
「ヒメアマツバメ」 です。

【写真104】
こちら側にお腹を向けています。
右側の写真は、腰の白帯がかすかに確認できますね。
ここは 「イワツバメ」 の縄張りですが、今は居ませんから 「ヒメアマツバメ」 の天下です。
「トビ」 です。
「トビ」 を撮ったのは、ずいぶん久しぶりのような気がします。

【写真105】
「ジョウビタキ」 が現れました。
こちら岸の犬走りに留まりました。
真上から撮ることになりますが、こんな角度で 「ジョウビタキ」 を撮ったのは初めてかも知れません。

【写真106】
向こう岸に 「イソヒヨドリ」 が居ました。

【写真107】
「ジョウビタキ」 が普通のポーズで撮らせてくれました。

【写真108】
「オオバン」 が居ました。

【写真109】
近くに家禽が居ました。

【写真110】
左に居るのが 「アヒル」 で、右に居るのが 「バリケン」 です。
シジミチョウが居ました。
あまりにきれいなので「ルリシジミ」 かと思いましたが、「ヤマトシジミ」 ですね。

【写真111】
「ジョウビタキ」 の声が聞こえてきました。
電線に居たのはメスでした。

【写真112】
新林公園に行く途中で、上空に猛禽類の影。

【写真113】
急だったので、ズームや露出補正が間に合わずこんな写真になってしまいました。
一瞬ホバリングをしたので「チョウゲンボウ」かなと思いますが、尾羽がやけに長いですね。
もしかして、「チゴハヤブサ」?
藤沢探鳥クラブは今年40周年だそうです。
記念にクリアフォルダを作っています。
それに印刷してある鳥の写真は、私の撮った写真が何枚か採用されています、エッヘン。
40周年だからかは知りませんが、ホームページも作ったそうです。
まだトップページ程度ですが、これからぼちぼち充実していくそうです。
アドレスは以下の通りです。
https://fujsbwc.jimdofree.com/
秋山 孝

——コメント——

家に帰って調べましたが、チゴハヤブサは停空飛翔はしないそうなので、チョウゲンボウですね。図鑑と比べても、翼がもう少し細い感じですかね。駅のそばですが、色々見られて楽しい観察会でした。
By:kazunaritt

——
クリアファイルすごいですね。会員以外の人でも買えますかね。
By:kazunaritt

——

コメント

タイトルとURLをコピーしました