(12/13) 大庭自然探偵団観察会報告（大庭地区）

2020年12月13日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
今月の自然観察会は、大庭地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の21種でした。
カワセミ、ヒヨドリ、モズ、コガモ、マガモ、アオジ、シジュウカラ、
セグロセキレイ、ハクセキレイ、チョウゲンボウ、ユリカモメ、スズメ、
オオバン、アオサギ、カルガモ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、
コゲラ、キセキレイ、メジロ、キジバト。
解散後に　コサギとツグミを確認したので、合計23種です。
虫はの主なものは以下の通りです。
ホソヒラタアブ、羽虫の仲間、フクラスズメの幼虫、ヤマトシジミ、
アオスジアゲハ、キタテハ、ベニシジミ、テントウムシ各種、
ヨコヅナサシガメ　など。
クモはアロポンさん、よろしくお願いします。
植物は宜しくお願いします。
その他で、タイワンリスが居ました。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、気になったものがあれば紹介してください。
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2020年最後の観察会です。
ずいぶんたくさんの人が集まりました。
まず裏門公園から観察開始です。
裏門公園の観察風景です。

【写真101】
裏門公園の池に刺した棒に「カワセミ」オスが留まっていました。

【写真102】
「モズ」のメスもいました。

【写真103】
超遠いい池に「コガモ」のメスと「マガモ」のオスが居ました。
遠くてひどい写真ですが分かりますか。

【写真104】

【写真105】
裏門公園から林縁に移動して、散策する参加者たちです。

【写真106】
林縁に「アオジ」が出てきました。私は今季「アオジ」との相性が悪いようです。
絶好のチャンスで撮ろうとするとカメラの動きが遅く間に合わなかったり、シャッターを押そうとすると飛ばれてしまいます。
飛んで木の根元に移動したのが見えたので、カメラを向けようとしたら、突然「タイワンリス」が現れました。
思わず「タイワンリス」にカメラを向けましたが、動きが速くて追いかけられませんでした。
再び「アオジ」を見ると、どこかに行ってしまいました。
二頭を追うものは一頭も得られずです。
1枚だけ撮れましたが、手振れ写真でボケボケですが、載せちゃいます。

【写真107】
林縁のもみじは綺麗ですね。

【写真108】
水田地帯に出ました。

【写真109】
水田の刈った後に「アキアカネ」が居ました。

【写真110】
水田の仕切りのコンクリートに「セグロセキレイ」が居ました。

【写真111】
ふと気が付くと、上空に怪しい影、
「チョウゲンボウ」です。

【写真112】
親水公園に出た参加者たちです。

【写真113】
「ユリカモメ」がたくさん飛び交ってました。

【写真114】
「ニイニイゼミ」の抜け殻がありました。

【写真115】
「オオバン」です。

【写真116】
メスの「カワセミ」が居ました。

【写真117】
中洲に「アオサギ」が居ました。

【写真118】
色々観察してだいぶ時間が過ぎてしまいお昼になってしまったので、公園の休憩所で昼食にしました。
昼食風景です。

【写真119】
昼食後、本日のまとめをして解散しました。
解散後、「コサギ」と「ツグミ」を確認しました。

【写真120】

【写真121】
天神橋からの風景です。
綺麗ですね、真ん中の黄色い木は「オニグルミ」だそうです。

【写真122】
今日も楽しい観察会でしたね。
来年は奇数月が大庭地区で、偶数月が遠藤地区です。
次回は2021年1月10日で、今回と同じ大庭地区です。
今から楽しみですね。
良いお年をお迎えください。
コロナは十分注意してください。
秋山　孝