(12/14) 引地川湘南台地区(イソシギの悲恋?)

今朝は寒かったですね、この冬一番のような気がしました。
でも、日向は暖かいんですよね。
今日も朝の川散歩してきました。
出会った主なものを紹介します。
柿をむさぼる「シジュウカラ」です。

【写真101】
不用意に川を覗いたため、鳥が飛び出しました。
近くの桜の木に留まったので見に行きました。
「ツグミ」でした。
正面から撮るとモノトーンで地味なんですよね。

【写真102】
「アオジ」が顔を出す石垣の所に来ました。
鳴き声が聞こえます。
また顔を出すかなと思ったら、桜の木に留まって朝日を浴びていました。
地面でえさをついばんでいる姿を良く見かけるので、その丸っこい姿がイメージとしてあります。
木に留まっている姿はほっそりとしていて、別人のような印象がありますね。
「アオジ」じゃないような雰囲気です。

【写真103】
何か、か細い声が聞こえるなと思ったら、日陰に「ホオジロ」が居ました。

【写真104】
ここの常連「セグロセキレイ」が、私も撮ってよとばかりにポーズをとってくれました。

【写真105】
一寸遠いけど、朝日を浴びた「ジョウビタキ」が色々ポーズをとってくれました。

【写真106】
「イソシギ」が2羽飛び回っていて、こちら岸の犬走りに降りました。
場所が悪く、ススキ越しになります。
手動フォーカスで撮るしきゃありません。
見ていると、1羽がしゃがみこんでいます。
もう一羽があたりをうろうろ動き回っています。
見ていると、しゃがんでいるのがメスで、周りをうろうろしているのがオスじゃないかと思います。
オスがやたらと、尾羽を広げます。下の写真を見れば尾羽を広げているのがわかると思います。
どうも、求愛行動をしているような気がします。
朝日を浴びた影が面白いですね。

【写真107】
でも、どうやら成就しなかったようです。
ぽつんと取り残されてしまいました。

【写真108】
帰り道をぶらぶら歩いていると、桜の木に何かいました。
逆光になるので、通り過ぎてから振り返って撮りました。
「カシラダカ」でした。

【写真109】
でも、「イソシギ」は可愛そうでしたね。
秋山 孝

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