(12/22) 引地川湘南台地区( お馴染みさんたち )

朝の川散歩に行ってきました。
寒かったですね。
空はどんよりとした曇り空です。
こういう日は、木の枝に留まった鳥は撮りずらいんですよね。
背景が白っぽい雲の為、逆光と同じになっちゃいます。
川に到着して覗きこむと「コガモ」のオスが2羽居ました。
体の色がが水に溶け込んで居るみたいで、見にくいですね。

【写真101】
しばらく見かけませんでしたが、何処からか戻ってきたようです。
左に居る「コガモ」はきれいに換羽が終わっていますが、右の「コガモ」はエクリプス状態からの換羽がまだ完全には終わっていませんね。
一時はたくさんいましたが、今日はこの2羽だけでした。
川の土手をぶらぶら散策しましたが、静かすぎます。
「ヒヨドリ」の姿や声もほとんど見聞きしません。
普段であればよく見かける「ジョウビタキ」や「アオジ」もめったに見ません。
今年の冬は、この辺は鳥がずいぶん少ないような気がします。
そんなことを思っていたら、目の前の枝に鳥のシルエットを発見。
急いでカメラを向け、カメラの露出補正をかけてみると「イソヒヨドリ」のオスでした。

【写真102】
結構近い距離に居ます、これでノートリミングです。
寒そうに首をすくめてますね。
「ツグミ」の声がして桜の木の中に飛び込んできました。
枝被りが激しくて見にくい。
色々位置を変えて、ようやく見えるところを見つけましたが、逆光で撮りにくい。
でも、そんなことを言っている余裕はありません。

【写真103】
鳥が少ない中、再び「ツグミ」に出会いました。
何と、逆光にならないように下の方の枝に留まってくれました。
しかも、ポーズまでとってくれました。
さっきは逆光に変なポーズで、ごめんと言っているような気がしてきました。

【写真104】
上空を「ダイサギ」が飛んで行きましたが、桜並木の枝が邪魔で写真が撮れません。
ようやく桜並木を外れましたが、すでにかなり遠くに行ってしまいました。
こんな写真じゃ、何が何だかわからないですね。

【写真105】
おっ、桜の木のてっぺんに「カシラダカ」を発見。
今季、姿を見せてくれたのは二回目です。
でも、枝被りが激しく顔は目しか見えません。

【写真106】
こちらの位置を変えようとしましたが、逆に枝被りがもっとひどくなってしまいます。
多少位置を変えて、顔を見せてくれよと念じました。
すると、なんと、縮めていた首を伸ばしてくれたではありませんか。

【写真107】
ありがとう、ありがとう。
橋の袂から下流方向を見ると「コサギ」が居ました。
足で水の中を探りながら餌を探していましたが、何も出てきませんでした。

【写真108】
一瞬「コゲラ」の声が聞こえました。
探すと、居ました。

【写真109】
ここで「コゲラ」を見るのは久しぶりです。
寒い、そろそろ引き上げよう。
秋山 孝

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