用事があったり、雨が降ったり、雪が降ったり、外出自粛などで、一週間ぶりに朝の散歩に行きました。
マスク着用して、人の少ない道を選択して行きました。
到着して見まわすと、ずいぶん静かです。
「オオバン」と「カルガモ」がまばらに居るだけで、他のカモ類が居ません。
遠くにカモ類がうずくまっているのでズームインしてみると、「カルガモ」の後ろに「コガモ」が2羽いました。
【写真101】
静かなので、「オオバン」にもカメラを向けてしまいます。
【写真102】
いつも「ハシビロガモ」がぐるぐる回りながら採餌しているのに、見当たりません。
「オカヨシガモ」も見当たりません。
もう北に帰ったのかな。
ぐるっと回って土手側から見ると、「ハシビロガモ」が居ました。
【写真103】
この石の延長にカップルらしき「ハシビロガモ」が4組居て、皆うずくまってました。
朝食後の休憩でしょうか。
「コサギ」が佇んでました。
【写真104】
「ハシビロガモ」の一組のカップルのメスが動き出しました。
残ったオスは相変わらずうずくまっています。
よく見ると足がだらりと下がっています。
【写真105】
以前ここで、「オカヨシガモ」の足がひもに絡まってだらりと下がっていると紹介しました。
それに対して アロポンさんが、うずくまって居るときに、足をだらりと下げていることは良くあるとだと教えていただきました。
私はカモ類がうずくまっているときは、足はきちんと折りたたんで体の中に収める物と思っていました。
でも、だらしなく出していることは良くあるようです。
まさにこの「ハシビロガモ」はそうですね。
「ダイサギ」が周りの様子をうかがってました。
【写真106】
土手から、ふと境川のほうを覗くと「ホオジロ」のカップルが居ました。
【写真107】
右側がオスで、左側がメスです。
「カイツブリ」も見かけないなと、きょろきょろしていたら水中から顔を出しました。
居たっ、とカメラを向けようとしたら、上空遠くに鳥の陰を発見。
急いでカメラを向けましたが、遠い。
【写真108】
遠くて後ろ姿だからよくわかりませんが、写真を見るとくちばしが長く伸びています。
これはもしかしたら「タシギ」かもしれませんね。
見えなくなりました。
さっきの続きで「カイツブリ」です。
【写真109】
「アオサギ」が葦の中に隠れていました。
【写真110】
盛んに鳴き声が葦の中から聞こえてきます。
どこに居るのかなかなかわかりません。
ようやく見つけました「セッカ」です、でも葦の中で撮りにくい。
【写真111】
うずくまっていた「ハシビロガモ」が一斉に動き出しました。
【写真112】
結局、「オカヨシガモ」は見かけませんでした。
どこかに隠れているのか、もう北に帰ってしまったのか。
「オオジュリン」も見かけませんでした。
「マガモ」も見かけませんでした。
そろそろ引き上げましょう。
秋山 孝
——コメント——
一枚目の写真ですが、カルガモの後ろはハシビロガモで、その後ろはコガモかな。大雨覆のところかな、カルガモと同じように模様がなくてあっさりしていて、でもおなかはカルガモより赤みがかって、足がオレンジだからハシビロ。マガモの可能性もあるけど、翼鏡が緑色っぽいのでハシビロ。ただし光線の具合で色が多少変わるけど。今調べて気づいたけどハシビロの方が過眼線が短いみたい。検討してみてください。
By:kazunaritt
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kazunaritt さん
そういわれてよく見ると、言われたとおりですね。
写真をトリミングして拡大しました。
【写真201】
一番後ろのカモは、顔も大雨覆も確かに「コガモ」です。
でも、その手前のカモは、よく見ると違いますね。
大雨覆が「コガモ」と確かに違います。
足が写ってたんですね、気が付きませんでした。
確かに足が黄色いです。
「コガモ」の足は黒ですよね。
「ハシビロガモ」の過眼線は「コガモ」より短いのか。
なるほど、よくわかりました。
さすがですね、これからもよろしくお願いします。
秋山 孝
By:湘爺
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