(5/29) 引地川湘南台地区(コチドリの雛 など)

今日も曇り空ですね。
青空が欲しいです、青空と言うことは太陽が輝くわけだから暑すぎてしまいますね。
でも、私は暑くても青空の方がいいな。
気持ちいいし、写真が撮りやすい。
蛾が居ました。
特徴的な模様なので調べればわかるなと思いました。
家に帰って調べてみると、「トンボエダシャク」か「ヒロオビトンボエダシャク」のどちらかだと思いますが、おそらく「トンボエダシャク」じゃないかなと思いますが、どうでしょうか。
翅の白黒の模様が、若干違うような気もしますが、どうなんでしょうね。

【写真101】
向こう岸に「コチドリ」が居ました。
今まで鳴き声は時々聞こえていましたが、姿を見たのは久しぶりです。

【写真102】
上空を「イワツバメ」が飛び回っています。

【写真103】
下では「イワツバメ」が巣材を集めているようです。

【写真104】
巣材を集めている「イワツバメ」から少し離れたところに鳥がうろうろしています。
「コチドリ」かなと思って写真に撮って確認してみました。
おやおやおや、これはもしかして「コチドリ」の雛じゃないですか。

【写真105】
周りには様々な鳥の足跡がいっぱいですね。
親はいないのかなと、周りをキョロキョロしてみると、居ました。

【写真106】
体の模様から、向こう岸に居たものとは別個体のようです。
上空には「イワツバメ」が飛び回っています。
見ていると、おやっと言うのが居ました。
「ヒメアマツバメ」らしきのが居ます。
飛び回っている「イワツバメ」の群れの中に、たまに「ヒメアマツバメ」が混ざっていることがあるんですよね。
一見して違うのが翼です。
「イワツバメ」の翼はは太くて短く、「ヒメアマツバメ」は細くて長い。
でも、「イワツバメ」も見る角度などによって、細く長いように見えることもあります。
下に撮った写真を紹介します。
左側の写真は腰の白帯が見えるので、背中側が見えていることになります。
背中側から見た場合は、翼の形以外は同じだから区別しにくい。
右側の写真を見ると、尾羽のわきに背中の白帯がかすかに見えることから、お腹側を撮っていることになります。

【写真107】
「イワツバメ」のお腹は白くて、「ヒメアマツバメ」のお腹は黒いので、区別ができます。
右側の写真を見ると、お腹が黒いので「ヒメアマツバメ」かと思いますが、青空なら良かったんですが白い曇り空が背景ですから、飛んでいる鳥は黒いシルエットに写ってしまいます。
お腹の色が黒いから写真に黒く写っているのか、白い雲背景により白いお腹が黒いシルエットに写っているのか、区別が難しくなってしまいます。
私の直感では「ヒメアマツバメ」ではないかと思いますが、さて、どうでしょうか。
翼が細く見える角度ではありますが、皆さんはどう思いますか。
秋山 孝

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