(5/31) 湘南台公園（ハシブトカラスの幼鳥)

夕方、ふらっと湘南台公園に散歩に行きました。
やけにカラスの声が響いてきます。
なんとなく幼鳥っぽい気がしました。
鳴き声が聞こえるくすのきの下に移動しました。
すると、突然「ハシブトガラス」が２羽飛びだしてきました。
見上げると、やはり巣がありました。

【写真101】
飛び出した2羽はお父さんとお母さんのようです。
私に気が付いて、私の気をそらすために飛び出したような気がします。
飛び出すとき子供たちに、鳴くなそして動くなと言い渡して飛び出したようです。
そのせいのようで、ぱったり鳴き声が聞こえなくなってしまいました。
上の写真の、巣の右側に幼鳥らしきのが居ます。
鳴いてくれれば、口の中が見えて幼鳥か成鳥か区別できます。
成鳥の口の中は真っ黒ですが、幼鳥の口の中は赤色をしています。
でも、飛び出した親に鳴くなと言われているので、口を閉じていて口の中がわかりません。
上の写真の顔部分を拡大して見ると、口元が少し赤っぽいので、やはり幼鳥のようです。

【写真102】
巣から少し離れたところに幼鳥らしきのが2羽いました。
右側の鳥の口元を見ると、やはり赤っぽいので幼鳥のようです。

【写真103】
左側のカラスの顔が見えませんが、少し移動しました。
移動後顔が見えるところに出たので撮りました。
やはり口元が赤いです。

【写真104】
幼鳥は全部で3羽のようです。
あまり邪魔しては良くないので、その場を離れました。
元気に育てよ。
秋山　孝