(6/1) 引地川湘南台地区(幼鳥など)

桜の木の中からたくさんの「ムクドリ」の鳴き声が響いてきます。
幼鳥がたくさんいるようです。
卵からかえって雛が巣にいる段階では、家族で雛を育てています。
成長して巣から出て外で生活するようになると、家族単位ではなく集団で子育てをするんじゃないかと思います。
餌をあげるのはその幼鳥の親ですが、親子が集団で生活しているように思います。
だから、やたらと幼鳥の鳴き声で騒々しいです。
桜の木の中なのでなかなか見えませんが、ようやく見えました。
「ムクドリ」の幼鳥が居ました。
翼のストレッチをやっていました。

【写真101】
そのうちに親が来て餌の口移しをするだろう待っていましたが、他に移動してしまいました、残念。
突然「エナガ」の鳴き声が聞こえてきました。
「エナガ」は群れで移動していきますが、なぜか2羽だけで、あっという間にいなくなってしまいました。1羽だけ何とか撮れました。
幼鳥のようです。
もしかしたら、幼鳥2羽が群れからはぐれてしまったのかもしれません。

【写真102】
顔をアップにしてみました。
眼球の周りの肉は、かすかに赤みが残っていますね。

【写真103】
トンボが飛んで来て止まりました。
「オオシオカラトンボ」のようです。

【写真104】
葉に金色に輝く虫が居ました。
体長2mmほどのごく小さいアブの仲間のような虫ですが、朝日に照らされて金色に輝いていました。
あまりきれいなので撮りました。
あまり小さすぎて同定はできませんね。

【写真105】
秋山 孝

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