今日は夏至だそうですね。
朝は若干雨が残っていましたが、傘をささなきゃささないでも良い程度でした。
傘をささずポツリとした雨を気持ち良く思いながら、ぶらぶら散歩しました。
今日は小さい「チャコウラナメクジ」がたくさんいました。
【写真101】
カメムシの幼虫が居ました。
調べたら「クサギカメムシ」の5齢幼虫でした。
【写真102】
桜の木に芋虫が居ました。
蝶か蛾の幼虫だと思います。
調べてみると「チャバネセセリ」の幼虫に似ている気がしますが、良くわかりません。
【写真103】
トンボが居ました。
【写真104】
横から撮りました。
【写真105】
「オナガサナエ」のオスじゃないかと思いますが、どうでしょうか。
怪我をしているのか、近づいても逃げませんでした。
川がこんな状況じゃ、今季は「ハグロトンボ」は期待できないかもしれません。
「ミスジマイマイ」が少なくなったなと思いながらキョロキョロしていると、見慣れぬカタツムリを発見しました。
【写真106】
調べてみました。
今一つはっきりしませんが、「ウスカワマイマイ」ではないかと思いますが、どうでしょうか。
桜の木のうろに雨水がたまっていて、その中に白い卵のようなものがたくさん浮いていました。
【写真107】
何かの虫の卵だと思いますが、どうしたんでしょうね。
よく見ると、アリがたくさん集まっていて、卵を運び出していました。
【写真108】
アリの卵が流れ出てしまったなんてことはないですよね。
秋山 孝
——コメント——
大変ご無沙汰しております。
逗子の小口です。
このトンボ、間違いなくオナガサナエの♂です。
おそらく前日の夜、羽化したもので右の前翅が若干損傷しています。
最近、広がりつつあるとは聞いておりましたが、引地川で発生するようになっていたんですね!
By:anotogaster2899
——
おぐちさん。
ご無沙汰してます、忙しそうですね。
ウイークエンドナチュラリストは、ちょくちょく覗ぞかせてもらっています。
やはり「オナガサナエ」のオスでしたか。
観察していて、直感的に羽化したばかりのような気がしていました。
でも、この地区の川はひどい状況にあります。
護岸を作り変えていて、さらにショベルカーが川の中に入って川底を掘ったり、コンクリートブロックを川底に轢いたりしています。
川底の土砂を運び出すために、キャタピラー式のダンプカーが入り込んで動き回っています。
こんな状況ですから、トンボのヤゴが住める状況ではありません。
何処に居てどこで羽化したのか不思議です。
へ~「オナガサナエ」は最近まで引地川に居なかったんですか。
そうですか、今まで見ませんでしたからね。
秋山 孝
By:湘爺
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