(7/18) 引地川湘南台地区( ヒヨドリ巣立ち雛 など )

久しぶりに、朝の川散歩に行ってきました。
桜の木の中から、鳥の雛の鳴き声が響いてきました。
葉が茂っていて、何処に居るのかなかなかわかりません。
ようやく見つけました。2羽居ました。

【写真101】
下に居たのが上に上がって、2羽が並びました。

【写真102】
全体的な雰囲気や羽の色合い、ホホの薄い茶色などから、おそらく「ヒヨドリ」の巣立ち雛だと思います。
羽繕いをしています。
まだ羽が生えそろっていないため、スカスカの感じですね。

【写真103】
雛が騒ぎ始めました。
親が餌を持ってきてくれました。

【写真104】
餌を与えて、親は餌取りに飛び出して行きました。
雛の一羽が追いかけて少し移動しました。

【写真105】
更に移動しました。
これを見ると、まさに「ヒヨドリ」ですね。

【写真106】
そして葉の繁った中に入ってしまいました。
橋に寄りかかって下流方向を眺めていました。
何か動いたような気配を感じました。
何だろうと、じっと目を凝らして見ていると、「カルガモ」の雛が2羽出てきました。
親と離れていたようで、親の方に近づいて行くところです。

【写真107】
親と合流して、上流方向に泳いで行きました。

【写真108】
最後に残った2羽でしょうが、このまま生き延びてほしいですね。
「カルガモ」に向けていたカメラから顔を離して横を見ると、な、何と、何かの糞があるじゃありませんか。

【写真109】
何の糞でしょうね。
土手の植え込みに「オオスカシバ」が居ました。
植え込みの向こう側を飛んでいて、見え隠れしています。
そのため写真に撮れません。
撮れるところに出て来てくれよと、念じてますがなかなか出てきてくれません。
かろうじて撮れた1枚です。

【写真110】
向こう岸から激しい鳴き声が響いてきました。
「セグロセキレイ」が2羽居ます。

【写真111】
縄張りに入って来たようで、追い返しているようです。

【写真112】
壁に、小さな黒い虫が居ました。何でしょうね。

【写真113】

【写真114】
お馴染みの「カナヘビ」が居ました。

【写真115】
朝から蒸し暑かったですね。
秋山 孝

——コメント——

「ヒヨドリ」の雛に出会い、雛が羽繕いしているところを撮りました。
まだ羽の生えそろっていない翼の内側の珍しい写真が撮れました。
もう一度紹介します。

【写真103】
翼の内側の構造をよく見るため、拡大しました。

【写真201】
更に拡大しました。

【写真202】
羽の生える前の腕が確認できますね。
なかなか面白いですね。
秋山 孝
By:湘爺

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