久し振りの観察会です。晴天に恵まれて参加者もたくさん。
植物の移り変わりに秋を感じながら、
いつものようにノンビリ歩きました。
花や実の見られた植物
ヒヨドリバナ、ヒヨドリジョウゴ、ツユクサ、ノゲシ、セイバンモロコシ、クズ、ヤブガラシ、コマツヨイグサ、ヨモギ、ヒメジョオン、ブタナ、マルバルコウ、オッタチカタバミ、オオブタクサ、メマツヨイグサ、ヘクソカズラ、センニンソウ、ウド、キクイモ、ダンドボロギク、ツルニガクサ、ツルフジバカマ、ミズタマソウ、ヤブラン、ミズヒキ、イヌタデ、クサギ、ヌスビトハギ、アレチヌスビトハギ、フジカンゾウ、ユウゲショウ、コニシキソウ、オオニシキソウ、ムラサキツメクサ、ヒメムカシヨモギ、ザクロソウ、クルマバザクロソウ、ノブキ、ヤブミョウガ、ヒトツバハギ、トキワハゼ、ダイコンソウ、キバナガンクビ、イヌコウジュ、コバノセンダングサ、など。
撮影した中から、この時期らしい花をいくつか
センニンソウ 大きめの白い花がまとまって咲いて、この時期遠目にも目立ちます。
バス停脇の土手に咲いていたヒヨドリジョウゴ
よく似た、フジカンゾウ、ヌスビトハギ、アレチヌスビトハギ
どれも撮るのが難しくて、何だか分かりにくい写真ですが、一応3種、載せておきます。
ヌスビトハギ(葉が丸っこい感じで3枚)
フジカンゾウ (葉が5枚や7枚で花も大きい)
アレチヌスビトハギ(細長い葉が3枚)
ヌスビトハギの種
この形が泥棒の足跡に似ている、というのが名前の由来だそう。
谷戸の奥にいくつか咲いていたノブキ
ヤブミョウガの果実がピカピカ光っていました。
この実。潰すと汁が出るような気がしますが、
ザリザリッとした感触で、砂粒のような種が出てきます。
種の形がとても変わっています。
つぶすと出てくるヤブミョウガの種
ミズタマソウの実も、すっかり水玉になっていました。
一株しか見えなかくて残念だったツルフジバカマ。
駐車場へ上がる坂道の途中に数株あった、ちょっと見慣れないセンダングサの仲間。
葉の切れ込みが細かくて、花弁が黄色。
コバノセンダングサでした。
観察会で確認したのは初めてだと思います。
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