昨日、植物の活動で新林公園へ。
見られる場所が限られるヤブサンザシ。 実をたくさんつけていました。
色合いが似ていますが、こちらはカマツカの実。
ゴンズイの実も鮮やかな色に。
見たいな、と思いながら、なかなか見つからないノササゲの実。
綺麗な青紫になるまでもう少しでしたが、見つかってにっこり。
クマシデが、ホップのような姿の実をたくさん下げていました。
斜面林の高い所に、何やらぷっくり丸い実。
あれは何? と思って見ると、フウセントウワタの実。
こんな所に、とビックリでした。
風に乗って飛んできた種が、育ったようです。
ここではたくさん見られるツクバトリカブト。 秋の深まりを感じる花です。
遠目ですが、ヤマハッカ。 まとまった株がいくつも見られました。
思いがけず、シシウドが咲き残っていました。
先を歩いていたお仲間が、わ~、と歓声。 早く早くと手招きします。
急いで行ってみると、クサギの若木の葉裏に、シンジュサンの幼虫が、7匹。
クサギの葉を食べるとは知りませんでした。これからはクサギも要チェックです。
入り口付近の芝生で、ハクセキレイに混ざって、ジジン、ジジンとセグロセキレイの声。
ここでセグロセキレイを見たのは初めてでした。
コメント
セグロがいるなんていいですね。昔、公園の前の工場にセグロがいましたけど、いなくなってもう何年もたちます。移動の途中じゃなくて定着するといいですね。
私は初めて見かけましたが、以前は居たのですね。
大庭ではいっとき、ちっとも見られなくなっていましたが、
最近割合よく見かけるようになりました。
ここはどうでしょう。戻るといいですね。