11月7日、藤沢探鳥クラブの観察会に参加してきたので、紹介します。
月の第一日曜日なので、観察地は川名地区です。
久しぶりなせいか、参加者が21名も集まりました。
見聞きした野鳥は以下の19種でした。
ハイタカ、イソヒヨドリ、イソシギ、ユリカモメ、ヒメアマツバメ、スズメ、
ハシブトガラス、ハクセキレイ、ヒヨドリ、アオサギ、ムクドリ、トビ、
ハシボソガラス、カワウ、ジョウビタキ、モズ、メジロ、カワラヒワ、キジバト。
解散後、新林公園でウグイスの地鳴きを聞いたのと、ノスリを見ました。
写真に撮れたものをいくつか紹介します。
ビルの上に「イソヒヨドリ」のオスを発見。
境川に出ると、かなり上空を「ヒメアマツバメ」が沢山旋回してました。
うまく撮れませんでした。
犬走で「アオサギ」がブルブルっとしてました。
かなり遠くに「カワウ」が居ました。
今度は「イソヒヨドリ」のメスが現れました。
「ハクセキレイ」はちょくちょく現れましたね。
たびたび上空に「トビ」が出てきました。
撮りましたが、ピンボケになっちゃいました。
遠くの電線に「モズ」が留ってました。
上空遠くにカモメ系の鳥が5~6羽飛んでました。
カメラで撮って確認すると「ユリカモメ」でした。
向こう岸の犬走に「イソシギ」が居ました。
食後の休憩でしょうか、じっとしてました。
川名谷戸に行くため信号待ちしていると、「イソヒヨドリ」のオスが現れました。
境川を離れることになるので、「イソヒヨドリ」が行ってらっしゃいと言っているような気がしてきました。
川名谷戸に行きましたが、めぼしい物に会えませんでした。
でも、谷戸の風景が良いですね。
畑に敷いてあったシートにクモが居ました。
調べてみると「コクサグモ」ではないかと思いますが、どうでしょうか。
新林公園で今日のまとめをしようとしました。
すると、最後の最後に、上空に「ハイタカ」が現れました。
旋回しながら、はるか上空に消えました。
渡りの途中のようです。
kazunaritt さんが、今渡りの時間帯なんだけど現れないねと話していましたが、願いが通じたのか最後の最後に現れてくれました。
解散後、新林公園の奥にある池の覗き窓から中を覗きました。
「カワセミ」でも居ないかなと覗きましたが何もいません。
左の方を見ると、近いところに猛禽類の顔を発見。
急いでカメラで撮って確認すると、「ノスリ」でした。
帰りの奥田橋の欄干に「ユリカモメ」が留ってました。
ぶらぶら散歩しながらのバードウォッチングも楽しいですね。
秋山 孝
コメント
このノスリは若いですね。
高橋
kazunaritt さん
「ノスリ」が若いというので調べてみました。
すると、
成鳥の虹彩は暗褐色
幼鳥の虹彩は汚黄色
との事でした。
【写真114】をみると、確かに虹彩は黄色系ですね。
情報ありがとうございました。
秋山 孝