2022年9月11日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
9月の自然観察会は、遠藤地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 12種でした。
スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、ツバメ、カワラヒワ、
ヤマガラ、ヒヨドリ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ。
虫の主なものは以下の通りです。
アカボシゴマダラ、ナミアゲハ、モンシロチョウ、イチモンジセセリ、
チャバネセセリ、ヤマトシジミ、キタテハ、ベニシジミ、キアゲハ、
ウラナミシジミ、ヒカゲチョウ、カラスアゲハ、コミスジ、キアゲハ、
ナガサキアゲハ、オオアオイトトンボ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、
ウスバキトンボ、ミンミンゼミ、ハラオカメコオロギ、エンマコオロギ、
アオマツムシ、トノサマバッタ、カネタタキ、キマダラカメムシ など
聞き洩らしたものもあるので、不足分は補ってください。
クモ類
ネコハエトリグモ、ナガコガネ、ジョロウグモ、ウキグロサツマノミダマシ、
ハイイロゴケグモ。
植物はよろしくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、気になったものがあれば紹介してください。
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集合場所に行ってみると、すでにたくさんの人が集まってました。
そして、続々参加者が集まってきて、大人数になりました。
開会のあいさつなどをして観察会を開始しましたが、今までで最高の人数じゃないですかね。
観察を開始した参加者たちです。
さっそく街路樹に「キマダラカメムシ」を発見。
白い花に「イチモンジセセリ」が留ってました。
「ジョロウグモ」はあちこちに居ました。
参加者たちの観察風景です。
民家の塀の下に居た面白い模様の「ミスジマイマイ」です。
「キアゲハ」が花の蜜を吸ってました。
「ツマグロヒョウモン」のメスだと思いますが、どうでしょうか。
今はまさに季節ですね、栗の実がたわわに実ってました。
「カワラヒワ」の群れが通り過ぎていきました。
谷戸底に降りていきます。
ジャノメチョウの仲間が居ました。
でも、光のあたり加減が悪くて、翅の模様が良く分かりません。
これは「ヒメウラナミジャノメ」ですかね。
谷戸底に到着しました。
谷戸底に「エゴ」の木があり、この実を目当てに「ヤマガラ」が集まってきます。
「ヤマガラ」の正面顔です。
水路には「シマアメンボ」が居ます。
「アカボシゴマダラ」が居ました。
場所と向きが悪くて、良く撮れませんでした。
「タマムシ」の死骸を拾ってきた人が居ました。
きれいですね。
「オオシオカラトンボ」のメスだと思いますが、どうでしょうか。
「コジャノメ」のようです。
いつもは谷戸底で本日のまとめをして、解散していました。
最近、遠藤笹窪谷公園が開園したので、そこでまとめをすることにしました。
この写真は朝撮ったものです。
そこの管理棟前でまとめをして解散しました。
今日もいろいろなものに出会えて、楽しかったですね。
次回は10月9日で、観察地は大庭地区です。
今から楽しみですね。
秋山 孝
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