2022年9月11日遠藤地区における観察会で見られたクモ

集合場所で植物についてTさんにお教え頂いていた時に小さな眼が覗いていました。

ネコハエトリ♀です。

団員の方と、ジョロウグモの♂についてお喋りをしていて網をチェックしましたらなんと、交接中でした。

失礼いたしますと、撮らせて頂きました。

この♂は不運に見舞われることはなかったようです。

同じ団員の方とここ2年くらい前からハイイロゴケグモの卵のうが冬にぶら下がっていることに気付きました畑脇のコンクリート塀の縁のところをチェックしてみましたところ、まだ幼体でしたが怪しいクモがいました。きっとハイイロゴケグモなのでしょうね、という雰囲気を持っていました。写真は残念ながらうまく撮れませんでした。

今日は、可愛い虫取りキッズがお母さま方と、二人もいらっしゃいました。お母さま方が見つけられたのか、ワキグロサツマノミダマシの♂を見せて頂きました。

一応、図鑑よりワキグロサツマノミダマシ♂の写真を掲載させて頂きます。図鑑は新海栄一氏著ネイチャーガイド「日本のクモ」増補改訂版です。

クモは、種類によって同定が難しいものが沢山いるようです。どなたかクモに詳しい方が観察会にいらして下さると本当にうれしいのですが・・・。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました