9月12日の朝、遊水地を散歩してきました。
青空に太陽が輝いていましたが、日差しも一時に比べて弱くなりましたね。
川風が結構あって、気持ち良いです。
今田遊水地には入り口が四か所あって、管理センターの職員が自転車で回って鍵を開けていきます。
鍵を開けた職員と出会って話を聞くと、一昨日に「セイタカシギ」が来たとのこと。
えっ本当ですか、今日も来てるかな、楽しみ。
期待に胸を膨らませて、歩き始めました。
少し遠くに「バン」を発見。
撮り直そうと思いましたが、すぐ葦原の陰に入ってしまいました、残念。
石組みに「イソシギ」が居ました。
ビオトープの真ん中に立っているポールに「カワセミ」が居ました。
向こう岸の葦原の近くに、何か動いています。
もしやと、カメラを向けてズームアップ。
あっ、居た~~~「セイタカシギ」だ~~~。
ずいぶん久しぶりに見る姿です。
名前の通り、赤く長い足ですね。
公園側に移動して向こう岸の犬走を見ると、カモ類が何羽かいます。
あっ、もしや、急いでカメラを向けてズームアップ。
遠くて逆光気味で見にくいけど、やはり「コガモ」です。
そろそろ来る頃と待っていた「コガモ」です。
四羽がまとまっています。
少し離れて一羽がうずくまってます。
更に離れてもう一羽がうずくまっています。
合計六羽居ました。
2020年は9月6日に登場し、2021年は9月7日に登場しました。
今年2022年はいつ来るかと楽しみにしていましたが、9月12日に来ましたね。
どうしても近くで「コガモ」を撮りたくて、一旦外に出て遊水地を半周して向こう側に行くことにしました。
行く途中、上空に「トビ」が現れました。
反対側に到着して下を見下ろすと、いきなり「イカルチドリ」が目に飛び込んできました。
四羽まとまっていた「コガモ」は、生い茂った草むらの陰に隠れて見えません。
離れてうずくまっていた二羽だけ見えました。
ズームアップ。
確かに「コガモ」ですね。
久しぶりに見る姿です。
今日は用事があるので、早めに引き上げねばなりません。
「セイタカシギ」は、先ほど飛んで移動しました。
帰る方向なので、急いで近くに行きました。
居ました居ました、こちら岸に居ます。
近くに居るので、ズームアップしました。
ズームアップすると、目が良く見えてきます。
この写真ではわかりずらいですが、目の白目部分は赤いんですね。
顔の部分をさらに拡大。
これを見ると白目部分が赤いのが良く分かるでしょう。
さて、そろそろ引き上げねば。
今日は「セイタカシギ」に会え、「コガモ」にも会えて満足満足。
ついつい笑顔になってしまいますね。
秋山 孝
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