新林公園 マガモ♂、♀、 カラタチバナなど

12日、植物の初活動で新林公園へ。
いつもカルガモしか見ない、田んぼのある小さな池で、マガモが泳いでいました。
♂1と♀3。 近くに居た管理棟の方も、初めて見た、と言われ、珍しがっていました。
私もここでマガモ、は初めてでした。


カラタチバナが実を付けていました。
万両、千両に対して百両といわれる植物で、白い実なのでシロミノカラタチバナ。
葉がツルン、テロ~ンとした感じの、柔らかい手触りです。
あまり見ないので、みんなで「あら~、」っとちょっと盛り上がりました。
すっかり葉を落としたゴンズイが、まだ赤い実を残していました。

ゴンズイの冬芽と葉痕。 枝先に双子のように2つ、冬芽がつきます。

すっかり葉の色を無くしたキジカクシ。 赤い実がまだ良い色を残していました。

昨日は一週間振りにちょっと大庭へ。
田んぼのホオアカも木道脇のオオジュリンも、声とチラ見で、「居るのね」と確認するも、
あまり長居はできず、今季はまだ撮らせてもらえません。
ヨシの中に、エナガがパラパラと、小群でやってきました。

グラウンドのエノキの枝に移って、何やらしきりについばむ感じ。
冬芽をツンツン突いているようでした。

遠くの枝の奥にツグミが止まりました。 少し増えてきましたが、今季はまだまだ少数です。

フェンスの上にヒョイと上がって来た、イソヒヨドリ♀。

フワフワの毛に包まれたコブシの冬芽が、1つほどけて、花びらが覗いていました。
暖かさで、季節を間違えた、ちょっとあわてんぼうの冬芽です。

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