2023年4月9日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
4月の自然観察会は、遠藤地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 19種でした。
ハシブトガラス、スズメ、カワラヒワ、キジバト、ヒヨドリ、コジュケイ、
アオゲラ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、メジロ、ヤマガラ、ウグイス、
ホオジロ、トビ、キジ、ハイタカ?、キジ、アオサギ、ツグミ。
虫の主なものは以下の通りです。
蝶に詳しい人がいらして、沢山のチョウが確認できました。
モンキチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ベニシジミ、ツバメシジミ、
トラフシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、キタテハ、クロコノマチョウ、テングチョウ、
アカタテハ、ツマキチョウ、キタテハ、ムラサキシジミ、。
蝶以外の虫の主なものは、以下の通りです。
アサヒナカワトンボ?、ヒナバッタ、ヒシバッタ、コガタルリハムシ、ナナホシテントウ、
ナミテントウ。
その他
ミスジマイマイ、ウスカワマイマイ。
植物はよろしくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、気になったものがあれば紹介してください。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
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集合場所に行く前に、谷戸を軽く散歩しました。
谷戸奥から「アオサギ」が飛んで来て、水田近くに降りました。
「ミスジマイマイ」がいました。
蜘蛛が居ました。
何蜘蛛でしょうね。
さて、そろそろ集合場所に行きましょう。
行ってみると、けっこうたくさんの人が居ました。
参加者が、続々集まってきます。
随分大勢になりましたね。
初めて参加する人も何人かいるようです。
開催のあいさつをして、観察会開始です。
「ムラサキツメクサ」にミツバチらしき虫が居ました。
全身を見せることなく、飛ばれてしまいました。
「ベニシジミ」は沢山いましたね。
鳥が少ないですね。
「ハシブトガラス」にも、カメラを向けてしまいました。
畑に「ノウサギ」の足跡がありました。
右の横に二つ並んだ足跡は、後ろ足ですね。
左側の縦に二つ並んだ足は前足ですね。
上空に「トビ」発見。
気が付くのが遅かったため、見えなくなる寸前に撮ったため良く撮れませんでした。
参加者たちの観察風景です。
タンポポに青虫が居ました。
何の幼虫でしょうね。
こちらのタンポポには、「ササキリ」の幼虫のようです。
これは「ヤマトシジミ」かな。
「ルリタテハ」の卵がありました。
近くに卵からかえったばかりの幼虫も居ました。
参加者たちの観察風景です。
「モンキチョウ」が居ました。
遠くに「ツグミ」発見。
谷戸に降りて行って、谷内底に到着した参加者たちです。
ロープに「ミノムシ」がぶら下がってました。
「ミスジマイマイ」も居ました。
「ツマキチョウ」が良く現れる所に来ました。
メスが居ました。
「ツマキチョウ」を観察する参加者たちです。
「ナナフシ」の幼虫です。
蜘蛛の巣に引っかかっていたのを救い出して、ここにおいてくれた人が居ました。
オタマジャクシが集団でいました。
「ホオジロ」が盛んに鳴いていました。
遠くて向こう向きです。
こちらを向いてくれないかなと思っていると、飛び出して木のてっぺんに移動してくれました。
動物の足跡がありました。
足跡の主は誰でしょうね。
「アライグマ」か「ハクビシン」ではないかと思ますが、どうでしょうか。
最後に、今日のまとめをして解散しました。
天気に恵まれ、楽しい観察会でしたね。
次回は5月14日で大庭地区を観察します。
今から楽しみですね。
秋山 孝
コメント
ご無沙汰しております。
おぐちです。
昆虫のリストにありますアサヒナカワトンボ?ってどなたか画像を写してませんかね?
というのも、遠藤笹窪谷では、もう30年以上前にカワトンボ類は絶滅しているのです。
生息していたのはニホンカワトンボになると思います。
ぜひどなたか画像がありましたらアップしてみてください!