飼育箱の越冬蛹一つが羽化、ほか

昨日の朝、昨年9月23日に終齢幼虫になり、11日かかって10月4日蛹になったキアゲハが無事羽化しました。元気な女の子で、午後には大空に飛び出して行きました。
飼育箱にはもう一つ、クロアゲハの蛹があります。こちらは9月28日に終齢幼虫になり、18日目で蛹に。まだクロアゲハの羽化は見たことないので、ぜひ羽化の瞬間を見たいと思います。
毎年、庭のパセリやアシタバ、レモンの木に産み付けられ、孵化した幼虫を保護し1頭でも多く蝶になってほしいと願っています。まだアゲハチョウは全く見かけませんが、昨日のキアゲハが里帰りしてくれたらいいなと思います。そのほか、最近初見の蝶たちや野鳥などです。

小ぶりのキアゲハです

前日に蛹が黒くなりました

朝、既に羽化は終わっていました

アシタバの上に乗せると、すぐ飛んで行きました 今日はあいにくの雨 どこかで雨宿りしているでしょうか

こちらはもう一つの蛹の中にいるクロアゲハ 昨年10月4日撮影

昨日撮影のクロアゲハ蛹です 無事に出て来てくれるとよいのですが

ヒメウラナミジャノメ

コミスジ

クロアゲハ

キアゲハ ボロボロの翅で逞しく飛び回っていました

ツマキチョウ 初見ではありませんが、そろそろシーズンが終わり来春まで見られなくなります

ヒメアカタテハ

ガビチョウ

キジ

地元の公園にもコチドリがやってきました

ナガミヒナゲシがあちこちに見られるようになりました

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