5月24日の朝、遊水地を散歩してきました。
昨日は雨が降り続いて、えらく寒かった。
でも、今朝は素晴らしく良い天気になりましたね。
真っ青な空が広がって、太陽がまぶしく輝いてました。
川風が心地よいこと。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
遊水地の上流側と下流側で「オオヨシキリ」のさえずりが盛んに聞こえていました。
でも、姿は見せてくれませんでした。
「ウシガエル」の鳴き声も時々聞こえました。
カメラで石組みを探りました。
「ミシシッピアカミミガメ」が居ます。
お父さん、お母さん、子供、孫 のように見えませんか。
更に見ていくと、あれっ、亀の右に居るのは「スッポン」じゃないですか。
すぐ水に入っちゃいました。
石組みに、メスの「コガモ」がまだ居ました。
うずくまってます。
石組みのごちゃごちゃしたところに、亀の甲羅があります。
手足に頭を引っ込めています。
雰囲気から「クサガメ」だと思います。
顔を見せてくれよと願っていると、少し首を伸ばしました。
やはり「クサガメ」ですね。
すると、手足を出して、口を開けました。
「おはよう」とでも言っているのかな。
石組みから離れて歩いて行くと、向こう岸の杭に「ハシボソガラス」が留まってました。
あちこちに、この黄色い花が咲いています。
北アメリカ原産の「オオキンケイギク」だそうで、日本の生態系に重大な影響をおよぼすおそれがある特定外来生物だそうです。
怖いですね。
先ほどの「コガモ」の所に戻ってきました。
まだうずくまってました。
あっ、「コガモ」が突然飛び上がって、飛んで少し離れたところに降りました。
翼を傷めてるわけではないようですね。
皆と一緒に北に帰らず、どうして一羽でいるんでしょうね。
「クサガメ」をよく見かける浅瀬に来ました。
浅瀬には居らず、岸で甲羅干ししてました。
いつものように「カムルチー」が姿を現しました。
「ウキヤガラ」の向こう側に「アオサギ」が居ました。
蝶が居ました。
風があり、忙しく動き回っていて、こんな写真しきゃ撮らせてくれませんでした。
「アカタテハ」じゃなくて「ヒメアカタテハ」ですよね。
アッシー君を仰せつかっているので、そろそろ引き上げねば。
用事を済ませて、家で昼食を食べました。
食卓に、わいわい市で買った「パセリ」の鉢が乗ってます。
昼食を食べながら、ふと「パセリ」を見ると、蝶の幼虫が居るではありませんか。
後で調べたら「キアゲハ」の幼虫でした。
とりあえず、そのままにしておきました。
秋山 孝
コメント