今日は地元の引地川親水公園で蝶友会の観察会がありました。
よい天気に恵まれ、公園内も多くの家族連れで賑わっており、虫取りに熱中する子供たちも。ここはいつも歩いており勝手知ったると思いきや、全く知らないことだらけで教えてもらうことのほうが多かったです。その中でもエノキの落ち葉にいたゴマダラチョウの幼虫や、笹の葉裏にいたヒカゲチョウの幼虫などこんなに身近にいるとは思いませんでした。これからはぜひ継続観察をして行きたいと思います。
他にも今日出会った生き物や植物たちの一部を紹介します。
朝からウラナミシジミがたくさん飛んでいました
オオカマキリが潜み狙っていました
コバネイナゴでしょうか まだバッタ類も多く見られます
アキアカネ
ヒメアカタテハ まだ多く見られました
ヒメアカタテハ こちらは吸蜜していました
チャバネセセリ これ1頭しか見ませんでした
エノキの落ち葉に居たゴマダラチョウの幼虫
全部で5匹見つけましたが、このあと戻しました
笹の葉裏にヒカゲチョウ幼虫
ヒカゲチョウ幼虫 可愛い顔しています
ヘクソカズラの実 赤いのはノイバラ
カワセミ
トキリマメ
聖ヶ谷のムラサキツバメ集団越冬
アマガエル
ホソミイトトンボ
エサキモンキツノカメムシ
クロコノマチョウ
ウラナミシジミ成虫越冬
小学生が捕まえたカマキリがバッタを食べていました
ナナホシテントウの蛹ではなく、ナミテントウに訂正します 蛹になったばかりのようです
羽化(脱皮)が近づいたテントウムシの蛹
皇帝ダリア
帰り道でジョウビタキ♀
暖かいのも明日の日中までで、また真冬の寒さになりそうですね。枯れ葉に包まった幼虫たちが無事に冬を越せることを願いながら、また様子を観察したいと思います。
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