昨日は5日ぶりに白いスズメに会いに行き、いつもの公園にも行ってみました。
河川敷は再び引地川の堆積した土砂が大量に運び込まれ、野鳥の住処はどんどん狭まっています。辺りは通行止めになっていますが、既に正月休みになって工事はストップしていました。
まだまだ工事は続くようですが、高く積まれた土砂が奥まで広がり森を壊して行きます。辺りの様子もどんどん変わっていますが仕方がないのでしょうか。
半日散歩で撮った写真ですが、たくさんの野鳥に出会うことができました。
コガモだと思いますが、2羽とも♀でしょうか。
トビ カラスに追いかけられていました。
たくさんのオオバンが集っていました。
アオジの集団がいました。
ダイサギが餌を探していましたが、時折翅を広げていました。
カワセミ♀が枝から飛び出し、ホバリングをしてくれましたが後ろ姿でした。
反対側に降りてきたのはイソヒヨドリでした。かなり遠くでしたので最初ヒヨドリかと思いました。
フユユスリカの蚊柱でしょうか。拡大していますので少ししか写っていません。成虫は口がなく
僅か1週間の命なので子孫を残そうと一斉に飛んでいるそうです。
12月28日の白いスズメです。仲間と仲良くお喋りしているみたいです。この場所が住みやすいのでしょうか。この分ですと当分の間滞在してくれそうですね。元気に年越しをしてください!
半日でこのように多くの野鳥と出会えるのは、いかに地元の自然が豊かであるか再認識させられます。今年も1年、皆様にいろいろ教えて頂き、ありがとうございました。まだまだ鳥も昆虫もビギナーですが、昨年よりはだいぶわかるようになりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
岸本
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