3月2日の朝、遊水地を散歩してきました。
曇り空で日差しが無く、川風も少し有って寒いこと。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
冬羽の「カイツブリ」と夏羽の「カイツブリ」が一緒に居ました。
夏羽は体を震わせていました。
「ハシビロガモ」がうずくまってます。
おっ、白い「スイセン」が一株咲いてました。
「オカヨシガモ」もうずくまってました。
こちらは「ヨシガモ」です。
日差しが無いと、オスの顔は黒くてさえないですね。
今度は黄色い「スイセン」が一株咲いてました。
「チュウサギ」じゃないかな。
久しぶり。
「カワウ」が、いつもの犬走で佇んでます。
いつも首を伸ばして、シャキッとしているのに、
今日は寒そうに首を締めてました。
「オオヒシクイ」は居ないのかなと思っていたら、一番端に居ました。
おっ、「カワセミ」が何かを狙ってます。
飛び込んだ。
戻ってきましたが、狩りに失敗でした。
おっと、風に吹かれた。
法面に二羽の「バン」が食事してました。
よく見ると、二羽とも幼鳥ですね。
ぐるっと回って水場に行くと、ここにも「バン」が二羽居ました。
こちらは二羽とも大人のようです。
右の方が少し大きいようですね。
もしかしたら、先ほどの幼鳥の親かな。
先日、「ゴイサギ」の幼鳥「ホシゴイ」が飛んできました。
今日は見かけませんでしたが、近くをカメラをズームアップしてよく探しました。
居た、居た、居ました。
これじゃ、知らなきゃ見つけられませんね。
「オオバン」が羽ばたきました。
さて、そろそろ引き上げるか。
引き上げる前に、もう一度「ホシゴイ」を見よう。
幼鳥の目は黄色で、成鳥は赤です。
これは黄色から赤への変わり目の色ですね。
体は、まだまだ幼鳥ですね。
寒い寒い。
さて、管理センターに行って、ホット缶コーヒーを飲もう。
秋山 孝
コメント
湘爺さん、沢山の水鳥の表情フォト、ありがとうございます。カイツブリの、夏衣装と冬衣装が同じ画角に入っているフォト初めて見ました。夏衣装のカイツブリは、冬衣装が買えなかったのかしら。三月はまだまだ寒さが厳しい時、寒くてかわいそうです。
可愛らしいスイセンが春を感じて開花してきたのかな。カワセミの♂フォトとても可愛いです。細い枝をしっかりつかまえている様子が特に可愛いです。カワセミは、風に吹かれて、カラダはユラユラしても、狩の時は首から上は、空間に頭を静止して維持していると思います。カワセミの獲物を正確に捉える本能だと思います。今田遊水池は、枯れ枝茂みが多くて、かくれんぼの小鳥が多いです。ホシゴイは茂みに溶け込んで、見分けが難しそうですね。
藤谷優香様、コメントありがとうございます。
>夏衣装のカイツブリは、冬衣装が買えなかったのかしら。
反対だと思います。
冬衣装の「カイツブリ」が、夏衣装を買えなかったんだと思います。
それとも、まだ寒くて夏衣装を着る気が起きなかったか、どちらかじゃないかな。
秋山 孝