「もしかして イシガメ ?」 として投稿しましたが、結局 「ミシシッピアカミミガメ」の変異と言うことになりました。
過去に投稿した写真も含めてまとめました。
「ミシシッピアカミミガメ」は
メスの方がオスより大きくなる
オスはしばしば黒化する
黒化したオスの甲羅は部分的に黄色くなっている
オスは指の長い爪を振るわせて求愛行動をする
こんなことから黄色い甲羅の亀は、黒化した「ミシシッピアカミミガメ」のオスで、甲羅が部分的でなく全体に黄色く変異したものと言うのが結論ですね。
前足の爪も長いです。
問題の甲羅の黄色い亀。
【写真101】
【写真102】
【写真103】
黒化した「ミシシッピアカミミガメ」。
【写真104】
【写真105】
【写真106】
顔つきと、首の模様の比較。
【写真107】
【写真108】
本日8月13日の朝、今田遊水地に行ってみると、いつもなら石組みの所にカメがたくさん甲羅干しをしているのに、ほとんどいません。
どうしたんだろうと考えてみると、梅雨が明けて強烈な日差しとなったため、甲羅が暑くなりすぎてやけどするため、水中に避難しているのかもしれませんね。
そんなことを考えながら水面を見ていると何かが浮いて来ました。
なんと、甲羅の黄色い亀ではないですか。
【写真109】
【写真110】
【写真111】
私の正体がようやくわかりましたかと、私に挨拶に出てきたのかもしれませんね。
ビックリ。
秋山 孝
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