ナラ枯れ病

三浦半島で広がっているそうです。広町緑地も今年ははやり始めたようです。コナラやスダジイの古木が被害に遭っているようです。

茶色になっている部分です。広町では媒介するカミキリムシの駆除を行っています。

今日遠藤に行って枯れている木が眼に付きました。まさかここまで広がったのか。心配です。

——コメント——

nontabaです。川名緑地でも今夏は昨夏以上に早くから赤枯れが目立ちます。昨秋は枯れたクヌギやコナラ、カシ、エノキなど幹の太い木々が次々と台風などで根こそぎ倒れ、惨状を呈しました。下は今夏の新林公園の長屋門あたりです。

By:nontaba

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気になって大庭城址公園の南側を見上げてみると、こんな感じでした。

By:misakotn

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ナラ枯れの多くの原因はカシノナガキクイムシが病原菌を伝播することで起こる伝染病によるらしいのですが、新林公園のシラカシの幹がこんなふうな被食害になっていました。

By:nontaba

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昨日8月29日の夕方に、湘南台公園で枯木を見つけました。
その時は用事があったので、詳しく確認できませんでした。
今朝確認してきました。
ちょうど朝日と逆光気味で撮りにくい。
真ん中に枯れ葉が写ってます。

【写真101】
近づいて行って撮りました。

【写真102】
一本だと思ってましたが、中に入ってみると二本でした。
一本目の木が右側手前の木です。

【写真103】
周りに緑が多いので良く分かりませんが、枯れています。
根元を見ると、かなり白い粉があり酷い状態のようです。
ナラ枯れ病ですよね。

【写真104】
木の種類は「クヌギ」です。

【写真105】
近くにもう少し太い「クヌギ」があり、これが二本目です。
これは、上半分が枯れていますが、下半分はまだ緑色です。

【写真106】
枯れ具合がまだ少ないせいか、下の幹の所の白い粉は一本目の木より少ないです。

【写真107】
困ったものですね。
これからさらに進むのかな。
秋山 孝
By:湘爺

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識者によると、若い木より大径木が多くやられている、里山里地で伐って使う必要がなくなったために大きくなりすぎた木が多く枯れ、それがいずれは倒れる。倒れても若い木の更新はあるので長い目で見れば禿山にはならないだろう。ただし、里地や公園など道路や人家に近いところが多いため、倒木の際の危険や土壌の崩壊が起こる危険に備えなければいけない、ということです。初期症状にはアース製薬からカシナガホイホイという塗布剤がでているとか。
By:nontaba

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