4/25引地川親水公園や途中で会った昆虫、野鳥

昨日は雨上がりで真夏並みの暑さになりました。前日との気温差大で人は体調管理大変ですが、虫や鳥たちはなんのその・・・大活躍でした。
雨粒がキラキラ光った朝の草むらにはテントウムシがいっぱい。幼虫もいました。ほかの虫たちも楽しそうに飛び回り、水溜まりにはイワツバメの群れが。
藤が見頃を迎え、花の周りを相変わらずクマバチがブンブン。昼下がりの畑ではキジがお尻を向けてホロ打ち。カワセミは捕らえた魚を大事そうに運んで行きました。

今季初見のツマグロヒョウモン♂

カラムシの葉上にラミーカミキリ 今季初見です

ナナホシテントウとその幼虫

ナミテントウとその蛹でよいでしょうか

キクスイカミキリ 菊の害虫として有名なカミキリだそうです ここなら誰からも文句言われませんね

アメリカオニアザミの葉にこのクモが多数いました 名前は調べ中です

トウダイグサ

ツマキチョウ♂

吸蜜に訪れているのはコアオハナムグリと、中央下にいるのはモモブトカミキリモドキ♂

アカサシガメ 飛ぶと赤くてきれいです

水溜まりに降りてきたイワツバメ

泥の中に嘴を入れています

藤の花

クマバチ

カワセミ♂

誰かのために運んで行きました

畑ではキジがホロ打ち 縄張り宣言でしょうか

チラッと横を向いてくれただけで、下に降りて見えなくなりました

コメント

  1. 久保徹 より:

    ラミーカミキリは初めて見ました。北海道にはいませんでした。

    • tomiko より:

      久保さん、ラミーカミキリは江戸時代末期に中国から輸入された植物ラミー(イラクサ科)にくっついて長崎県に入ったといわれる外来種です。関東から西には普通に分布していますが、温暖化で北上を続けているそうです。
      2㎝未満のカミキリムシですが、そのユニークな姿はパンダ顔とか礼服をまとったウエイターとかいわれ、好きなカミキリの一つです。

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