7月末の時は海がたらいのように静かだったので、白波が立つ時にと昨日早朝に出かけました。
照ヶ崎海岸は国内でも有数のアオバト観察地。一番電車で行ってもすでにたくさんのカメラマンがスタンバイ。圧倒されるような望遠レンズが三脚と共に並んでいます。
周りは気にせず、アオバトに集中。この日は最初にミサゴ、続いてハヤブサの幼鳥が何と10時までに9回も登場。2回目だけアオバトを捕らえましたが、掴み損ねて落下。なので狩りは全て失敗でした。詳しい方の話では落下したアオバトをもう一度掴んだそうですが、再び落とし、そのアオバトは無事逃げることができたそうです。
朝は爽やかな海風で、東の空は秋を感じ、西の空にはぼんやりした富士山。しかし日が高くなるにつれ厳しい暑さになり、早めに引き上げました。アオバトはハヤブサが姿を現すと、スーッといなくなり、撮った写真を見ると早いと3分後、長い時は16分後に再び群れでやって来ていました。連写しなくてもたくさん撮り過ぎて、やっと整理が終わりました。白波の中のアオバト、失敗ばかりのハヤブサ君などです。
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