昨日、植物の活動で久しぶりに今田遊水地へ出かけました。
あちこちきれいに草刈りされた中、
わずかに見える植物を確認して歩きながら、池のカモ類も楽しんでいると、
チュイン、チュイーン、とオオジュリンの声が聞こえてきました。
探すと、ヨシの穂先に止まる姿が。
以前湘爺さんが紹介されていましたが、私はこの冬初見で、嬉しくなりました。
オオジュリンというと、ヨシの茎をパシッ、パシッ、と割って中の虫を・・・・、
というイメージですが、このオオジュリンはヨシの穂をついばんでいました。
ホオジロのように、穂をついばむこともあるのね。
ヨシ原の根元でバンがパシャパシャと水浴び。
そのあと、長々と念入りに羽繕いをしていました。
タシギが、何もない岸辺のコンクリートの縁で、お休みモード。
こんな所で? とビックリするような場所でした。
寝てたわけではなさそうです。
ちょっと近づくと、あっという間に、スタスタ歩いて見えなくなりました。
——コメント——
やはり植物調査でしたか。
昨日は朝立て込んでいて、家を出るのがいつもより1時間近く遅かった。
今田遊水地に到着すると、電車の鉄橋のコンクリート柱の所で植物調査らしきことをしているグループを見かけました。
もしかしたらtomyさんが居るかもしれないと思いましたが、やはりいたんでしたね。
私はすぐ土手側に移動しました。
「オオジュリン」が居たんですか。
意識しているんですが気が付きませんでした。
そうなんですよ、「オオジュリン」は葦の穂をついばむんですよ。
私も何度か目撃しています。
秋山 孝
By:湘爺
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コメント有難うございます。
調査の日、湘爺さんもやはりいらしていたんですね。
いつも紹介して下さっているように、
カモ類の種類も多く、ヨシガモやオカヨシガモは本当にきれいで、
植物のお仲間も、とても楽しんでいました。
今市内で、一番楽しめる場所ですね。
お散歩コースの湘爺さんの報告、これからも楽しみにしています。
By:tomy
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