10/10ヤマガラや香り漂う金木犀の花

昨日も引地川親水公園で自然観察。風はなく太陽も出て日中は暑くなり、無風状態のオギの穂は趣きが違って戸惑うほどでした。エゴノキの実を啄むのは2羽のヤマガラ。競争相手がいないのか、実はまだ鈴なりで頻回にやってきます。
マメ科の野草たちも実りの秋を迎えていました。まだ硬そうですが、これらを食す生き物はいるのでしょうか。金木犀が例年通り花を開き、一面よい香りがしました。

ヤマガラ 辺りを見渡しています

見定めてから実を採り、啄んだり運んで行ったりします エゴノキの果皮には毒成分があり、ヤマガラは嘴と両足を使って実を割ります

採った実をお気に入りの場所で、実の中から中に詰まっている硬い種子を出して食べます 運んで行くのは冬に備えて木の幹の隙間や地面に隠し「貯食」と呼ばれる重要な行動だそうです

オギの穂 風がないとこんな状態です

イシミカワの実

証拠写真ですが、まだコムクドリの小さな群れが見られました

ツバメシジミ

アキアカネ 増えてきました

別の場所でアキアカネ

ヤマトシジミ ハギの花で吸蜜

金木犀の花 公園内には大木があります

返り咲きの河津桜

クサギカメムシ

ヒメクダマキモドキかな 確認中 合っていました

ホタルガ 今の時期あちこちに発生しているようです

ヒカゲチョウ 翅開いていました

その近くにもヒカゲチョウ ササに産卵しているようです

初見のプチヒゲカメムシかな 確認中 合っていました

ここから3枚は午後の日差しをたっぷり受けた野草たちです

ウラナミシジミのペア

飛び込んで失敗したカワセミが、再び川面を見つめていました

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